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貼って捨てるだけ!? 来年から大掃除が不要になる「汚れ防止アイデア」3つ

  • 2020.11.21

換気扇やコンロなど、年末の大掃除に面倒に感じる場所はありませんか? 普段から掃除する頻度の高くない場所だと、「大掃除のとき、1年分の汚れを一気に取ろうとして苦労した……」なんてことも。

そこで今回は整理収納アドバイザーのnonさんに、面倒な掃除をラクになるため普段からしている“汚れ防止アイデア”を教えてもらいました。

1:換気扇や換気口に「フィルター」を設置

筆者宅のキッチンの換気扇には元々金属製の網が付いていて、網に油汚れが付くと落とすのが大変でした。そのため、筆者は換気扇に合うサイズのフィルター枠を購入してフィルターを設置しています。

換気口のフィルター
出典: GATTA

筆者のようにキッチンの換気扇にフィルターを貼っている方は多いかもしれません。筆者はキッチンの換気扇だけでなく、トイレや洗面所、24時間換気口にもフィルターを貼っています。

あらかじめフィルターを貼っておけば、汚れてもフィルターを交換するだけなので短時間で簡単に掃除ができますよ。

2:家中のコーキング部分は「マスキングテープ」を活用

コーキング部分にマスキングテープ
出典: GATTA

お風呂や洗面台、キッチン、窓などのコーキング部分。特に白いコーキングは汚れやカビが気になりますよね。

筆者はコーキング部分にはマスキングテープを貼っています。貼りたい場所のほこりや汚れ、水分などを拭き取ってから貼るだけなので簡単! 汚れたら剥がしてまた貼りかえるだけです。

カビ汚れ防止マスキングテープ
出典: GATTA

お風呂や窓のパッキンなどカビが発生しやすい場所には、ダイソーの『カビ汚れ防止マスキングテープ』がおすすめです。

3:魚焼きグリルの排気口は「アルミホイル」を貼る

魚焼きグリルの排気口カバー
出典: GATTA

焼きグリルの排気口カバーは、アルミホイルで覆っています。

専用のカバーも売っていますが、そのカバーを洗うのも手間がかかります。アルミホイルなら汚れても交換して捨てるだけでOK。ギトギトの排気口カバーを洗う必要がなくなります。

ただし、グリルを使うときには通気が必要! 使う際はアルミホイルを外すか、アルミホイルに穴を空けておくようにしてくださいね。

 

年末の大掃除をラクにするため、普段からしておくといい“汚れ防止アイデア”をご紹介しました。どれも前もって汚れを予防する方法です。

付いてしまった汚れは、時間が経つほど掃除も大変に。まだ予防できていない方は、今年の大掃除の後すぐに付ければ来年の掃除がラクになりますよ。

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