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「金払ってるのは俺だろ」夫に言われたひと言がショックで「最低!」

  • 2020.11.19
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3歳と1歳の子どもがいる私は、毎日家事や育児に慌ただしく過ごしています。夫も休日は一緒に家事や育児をするのですが……。ある日、ささいなことで喧嘩をしたときに、夫に言われたひと言にショックを受けました。今回はそのときの喧嘩の一部始終をお話ししたいと思います。

やったらやりっぱなしの夫

私の夫は、何でもやったらやりっぱなしにしてしまうところがあります。たとえば電気を消し忘れたり、服を脱いだままにしたり……という感じ。お互い気持ちよく過ごすためにも、私が気づいた時点で電気を消すなどしていました。

また、指摘しすぎない程度にやんわりと夫に注意をするようにしていました。子どもたちが大きくなるにつれ、まねし始めたら嫌だなと思い、ある日夫のやりっぱなしを強めに注意をしたのです。

喧嘩でまさかのひと言

きっかけは、前日夫がご飯を食べ切ったのに保温のままになっていた炊飯器でした。翌朝私が見つけ、「電気代ももったいないし、炊飯器が壊れるのも嫌だから気をつけて」と強めに夫を注意しました。すると夫は怒り始め、「電気代を払っているのは俺だから何でもいいだろ!」と。

今まで同じようなことを注意しても、喧嘩にまでなることはなかったのですが……。夫がいつも口に出さないだけでそんなふうにずっと思っていたのだとわかり、そのひと言がすごくショックでした。私はとっさに「最低!」と言って、違う部屋に逃げました。

 

私も家事や育児を頑張ってる!

たしかに夫が生活費や光熱費など払っていますし、毎日仕事を頑張ってくれているのも感謝しています。でも私だってごはんを作ったり掃除をしたり、子どもたちの世話をしたり……何もしていないわけではないのに。

2人で力を合わせているから生活が成り立つんじゃないの?と私も怒りがおさまりませんでした。結局しばらくしてから、「あのときは勢いで言ってしまった」と夫に謝られました。すぐに仲直りはしたのですが、私の気持ちは何だかモヤモヤしたままです。

あのひと言は本当にショックでした。でもこのときの喧嘩をきっかけに、もしかしたら私も日頃の感謝の気持ちをきちんと伝えないまま、夫に注意ばかりしていたのかも……と気づいたのです。いつも一緒にいるのが当たり前な関係だからこそ、感謝の気持ちを持たないといけないなと思いました。

監修/助産師REIKO


著者:小松潤子

2歳男の子と0歳女の子の母。幼稚園教諭・保育士資格を保有し、4年間教育現場に携わる。現在は育児、美容の記事を中心に執筆中。

ベビーカレンダー編集部

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