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40代もしかして垂れてきた!?形崩れを防ぐために始めたこと【体験談】

  • 2020.11.18

30代後半から気になり始めていたバストの垂れ。授乳のせいでバストがしぼんで垂れてしまったのだなと、半ばあきらめていました。だから、育児に追われているのを良いことにバストケアもせずほったらかし。40歳を過ぎ、さすがにこのままでは垂れる一方だと焦り始め、バストケアに乗り出しました。私が40代で直面したバストの悩みとバストケアについての体験談をご紹介します。

Vネックが似合わないのはバスト下垂のせい?

私は丸顔なので、少しでも顔をすっきりと見せるために20代からVネックなどの襟ぐりが開いた服を好んで着ています。ところが30代後半ごろからVネックの洋服が似合わないと感じるようになりました。なんだか胸元がスカスカして上半身が貧相に見えてしまうのです。20代のころの写真と見比べてみると、明らかにデコルテ部分の胸のボリュームがなくなっていることに気付きました。

もともとCカップでそんなに大きい胸ではありませんが、妊娠中から授乳中の期間は自分でも触りたくなるほどバストはハリがありふっくらとしていました。きちんとサイズを測っていませんがD~Eカップくらいはあったと思います。ところが授乳が終わると徐々にバストはしぼみ、バストトップの位置も下がり気味に。バストが小さくなっただけではなく、ハリがなくなって肉感が柔らかくなったと感じました。

加齢により胸が垂れる原因と現状をチェック

授乳中も授乳後も育児に追われ、これといったバストケアは何もせずほったらかし。妊娠中にワイヤーブラで胃が圧迫されるのが気持ち悪くなってからというもの、ブラキャミソールやスポーツブラなど締め付けの弱いラクな下着を着けるようになりました。このまま胸を放っておいたら、きっとどんどん垂れてしまう……。40歳を過ぎようやく焦りを感じ始めた私は、加齢による胸の変化についてネットで調べてみました。

見つけたのはバストの加齢変化ステップという情報です。そこには、バストの年代別ステップについて下記のように記載がありました。
・ステップ1 丸い形。垂れていない。
・ステップ2 上胸のボリュームが落ちる。(わき側がそげる)。
・ステップ3 バスト下部がたわみ、乳頭が下向きになる。
・ステップ4 バストが外に流れる。バスト自体が下がる。
40代では約半数がステップ2の上胸のボリュームが落ちる状態になると記載があり、私もすでにステップ2の段階にいるのだとショックを受けました。

年齢にあったブラ選びでバストが変わった

加齢により上胸のボリュームがそげ落ちたとわかり、対策を考えました。まず、授乳終了後もラクで愛用していたブラキャミソールやスポーツブラをやめ、ワイヤー入りで補正力があるブラジャーに変えることに。試しに30代のころのブラジャーを着けてみると、アンダーはきついのにカップはスカスカ。40代になり、すっかり体型が変わってしまった事実にがく然となりました。

そして、改めて今の体型に合うブラジャーを選ぶことに。

・わき部分の生地幅が広く、わき肉をしっかりホールドしてくれる。
・ワイヤー入りで、胸を中央に寄せて支えてくれる。
・パッドでではなく自分の肉でボリュームアップできる。
この条件で探し、glamore(グラモア)で「グラモアブラ」(税抜き4,800円)を購入。3/4カップでわきの肉のホールド力が高く、まさに私が探していたブラジャーでした。

久しぶりのワイヤーブラなので窮屈さに慣れるか心配でしたが、思っていたほど苦しくなく、わき肉もすっきりしました。デコルテにもふっくらとボリュームが! 毎日ワイヤーブラを着け、1日に5~6回ほどわき肉をブラジャーの中に入れるよう意識したら、1カ月で胸全体のボリュームが戻ってきました。

まとめ

ブラキャミソールは本当にラクで授乳中には手放せないほど大活躍してくれました。しかし、そのラクさが気付かないうちに胸の下垂を加速させていたのかもしれないと反省。授乳が終わり40代になった今、きちんと補正力のあるワイヤーブラに変えたことで寂しかったデコルテにボリュームが戻ってきました。これからは大好きなVネックが堂々と着られそうです。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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監修/助産師REIKO


著者:ふじか

幼稚園に通う男の子をもつ専業主婦。 高齢出産だからこそ歳をとっても若く見られたい。 「脱おばさん」を目指してダイエットと美容に奮闘中。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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