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「リッツ」、ホリデー限定の巨大クラッカーの使い道が“その発想はなかった”

  • 2020.11.18
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世界中で愛されるリッツ(Ritz)クラッカーが巨大になって登場!“正しい使い道”が斬新すぎて、「その発想はなかった」と驚く人多数。(フロントロウ編集部)

リッツ、巨大クラッカーが誕生! 使い道が斬新

1934年にアメリカで発売されて以来、日本を含む多くの国々で愛され続けているナビスコ社のリッツ(Ritz)クラッカー。

画像: リッツ、巨大クラッカーが誕生! 使い道が斬新

パーティーではさまざまな具をトッピングしたり、サンドしたり、日常のおやつとして小腹を満たしたりと、その食べ方はさまざまだけれど、2020年のホリデーシーズンに登場した特大サイズのリッツは、これまでのクラッカーの概念を完全に覆すものだった。

米ナビスコ社が運営するリッツの公式SNSで新たにお披露目されたのは、直径25.4センチの巨大リッツ。しかも、その食べ方、というか、使い方は、「シャクテリー・ボード」と呼ばれるハムやチーズ、ナッツ、ブドウといったおつまみを乗せるお皿や板の代わりにするというもの。

リッツといえば、どちらかというと、シャクテリー・ボードに“乗る側”だったが、この巨大リッツはシャクテリーを“乗せる側”に回ることになる。

リッツを乗せたシャクテリー・ボードの一例。「シャクテリー」とは、フランス語で正しくは「シャルキュトリー(charcuterie)」と発音され、ハムやテリーヌといったのコールドカットの加工肉類を意味する。

通常サイズのリッツも“乗せる側”ではあるものの、お皿としての役割ではなく、トッピングと一緒に口に運ぶのが醍醐味。

シャクテリー・ボードと化した巨大リッツは、見た目の美しさを損ないたくなければ、おつまみが全部無くなるまで食べることができず、下手したら、みんな遠慮して食べられずに終わる…という事態も起こりかねないが、発想としてはかなり斬新。

SNSでは、「食べられるシャクテリー・ボード!いいと思う!」、「この発想は無かった!」といったポジティブな反応が寄せられている。

「どこで買えるの?」といった問い合わせも続出している巨大リッツだが、残念ながら現時点では一般販売の予定はなく、「#RITZPartyPlatter」、「#Sweepstakes」というハッシュタグを使って、リッツのインスタグラム・キャンペーンに参加したアメリカ国内在住の人だけに抽選でプレゼントされる。

もし、大好評なら商品化の可能性もあるかもしれないけれど、果たして? ちなみに、すでにトライした方もいるかもしれないが、日本では、リッツを並べた上にチーズやサラミ、オリーブなどのお好みの具を乗せ、オーブンなどで加熱して楽しむ「リッツdeピッツァ」という新アイディアが提案されて人気となっている。(フロントロウ編集部)

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