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「痛い」と思われるあざとさと「許され」るあざとさの違い

  • 2020.11.18

「あざとい」という言葉はどうしてもいやなイメージがありますが、必ずしもそうではありません。あざとさにも許されるあざとさと見ていて痛いと思われるあざとさがあります。その境界を見極めることが重要です。

キャラに合わせて徹底している

「あざとい」というと、どうしても必要以上に男性に媚びて、甘えているような態度をしているというイメージがありますよね。このあざとい仕草や態度も、許される人と許されない、痛いと思われる人がいます。

この違いは、おおざっぱに言うとキャラに合っているのかどうかということです。要は愛されるキャラをしているのかということですね。男性もすべてのあざとい女性を好んでいるわけではありません。

あざとさの中にも、わざとらしさや嫌味っぽい仕草が感じられないと、あざといけれどかわいいからいいと思うんです。そのため、キャラにそぐわないあざとい仕草は避けるとよいでしょうね。また、そのキャラを徹底しているということも重要です。

人前ではしっかりと作っているのに、少し気を抜いた場面ではだらしない格好をしていると、それだけで作っている痛々しいキャラクターだと思われてしまいますね。徹底しているとそれだけ努力していると尊敬されますよ。

同性から見ても好かれている

男性からも女性からも嫌われる、痛いと思われるあざとい仕草や態度のひとつが、男性の面では可愛らしいぶりっ子のようなキャラクターを演じつつ、男性がその場にいなくなり同性の前だと豹変したようになるというものですよね。女性の前では横柄な態度をとったり、態度を悪くしたりしていると、当たり前ですが女性に嫌われてしまいます。

このような現場を男性が見てしまうと、一気に熱も冷めてしまうでしょう。二面性のあるあざとい仕草や態度をとるのではなく、同性から見ても好かれるあざとい仕草や態度は、痛いと思われずに友好的に接してもらうことができます。男性の前ではあざといといわれる仕草や態度であったならば、女性の前では甘え上手な妹キャラや小悪魔なキャラを通してみるとよいかもしれませんね。

甘え上手なだけではない

あざとい人の特徴が、甘え上手というものですよね。しかし、甘え上手でだれにでも甘えた態度をとっていると、痛いと思われてしまいますよね。痛いと思われないあざとい人は、甘え上手なだけではなく、さばさばしている面もあります。すると、そのギャップから好かれることも多いです。

にわかにならない

あざとい人は、人に媚びるために、流行のものにすぐに飛びつくにわかだと思われることが多いです。そのため、にわかではなく、ひとつのことに対して本当に好きだという態度や知識を持っていると、あざとさも薄れて好かれますよ。

性格が良く素直

あざとい人に限らず、性格が良い人は好かれますよね。性格が良いだけで、あざとくても許せると思えてしまうものです。何かをしてもらったのならば、素直に好意や感謝を伝えると許されるでしょう。

あざとさが許されるラインを見極めよう

あざといというとどうしてもいやなイメージを持たれますが、許されるラインと痛々しいと思われるラインを見極めれば、周囲とも良好な関係を築くことができます。男性にだけ好かれるあざとさを目指すのではなく、女性にも好かれる妹キャラを目指しつつ、仕草を徹底し、周囲に対する感謝を忘れずにいてください。

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