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離婚寸前の夫婦喧嘩…!後悔しないための正しい距離の置き方4選

  • 2020.11.17

夫婦喧嘩はよくあることですが、喧嘩の度合いや内容が深刻な場合は離婚へ繋がってしまうことがあります。

深刻な夫婦喧嘩になると、顔を見るだけ、相手を思い浮かべるだでも怒りのボルテージが上がってしまいます。

夫婦喧嘩が泥沼化したときに「あのとき謝っておけば…」「きちんとクールダウンしておけば…」と後悔することも多くなってきます。あとで後悔することにならないよう、夫婦喧嘩になったときには相手との正しい距離の置き方を知っておきましょう。

1. 怒りを感じたらちょっと外出してみる

言い争いになったときは、ついつい感情的に声を上げてしまい、引っ込みがつかなくなることがあります。その場の勢いでお互い言いすぎてしまうこともあるでしょう。

特に、言い争いになったその場に居続けると、思っていた以上に激しく相手を責めてしまうことがあります。

なので、自分がちょっと言いすぎてしまったと感じた時には、その場を離れてみましょう。家の中に離れられる場所がなければちょっと近くのコンビニまで外出するのもおすすめです。

相手の顔を見ないこと、そして時間を置くことができるので頭が冷静になり、これ以上の喧嘩が酷くなるのを止めることができます。

2. 自分だけの時間を持つようにする

夫婦喧嘩が長引いてしまった時は、顔を見ていなくても相手への怒りを溜め込んでしまうことがあります。喧嘩中、顔を合わせていない時まで、相手に何を言おうと考えたりするのはやめましょう。

相手と離れている時間には、自分の趣味など喧嘩や夫のことを考えない時間を持つようにしましょう。相手のことを考える時間を減らすことで、喧嘩の原因になった不満が「それほどのことでもないかな…」と思うようになったり、怒りが治ったりとトラブルが深刻化するのを避けられる場合があります。

夫婦喧嘩が長引いているときこそ、自分ひとりの時間をどう使うがとても重要です。怒りに左右されずに、夢中になれる趣味や夫とはまったく関係のない人と会うなど、楽しいと思える時間を持つようにしましょう。

3. 頼れる第三者を介入する

夫婦喧嘩に終わりが見えなくなってしまったとき、自分たちだけの力で対応することは困難になってしまうこともあります。見極めは大切になりますが、常に夫のことで頭を悩ませていたり、顔を合わせば口論になる、もしくはお互いに無視が続く、また相手が家に帰ってこなくなったなどの状況が続いている場合には、夫婦以外に第三者を入れて話すことも有効です。

普段から、夫婦のことを相談できる頼れる人を見つけておくようにするのがおすすめです。兄弟や親戚などの身内でも良いですし、共通の友人などでも良いでしょう。

夫婦喧嘩には恥ずかしいプライバシーもあったりして相談しづらいでしょうが、本格的な離婚に至る前に相談をすることは関係悪化を防ぐためにも大切です。

4. 暴力が出たらシェルターに避難を

夫婦喧嘩が口だけの言い争いから、暴力に至った場合には話は別です。自分が暴力をふるってしまった場合も、ふるわれた場合も、急いでその場から離れてください。

後々人を挟んでの話し合いが必要ですが、まずは自分や相手を守ることを第一優先に考えましょう。

喧嘩に暴力といった物理的な行動が出てしまった場合、相手も自分も感情のコントロールが効かなくなっています。「まだやり直せる」と甘く見ていると事件に繋がってしまう可能性もあります。

暴力が出ている時点で、すでに赤信号です。1回でも喧嘩が暴力沙汰に及んでしまったときは、住んでいるところに近い相談窓口やシェルターについて調べるようにしてください。

距離を置くのは悪いことではない

喧嘩をしたときにあえて相手から距離を置くことは、逃げているように感じてしまう人もいるでしょう。

しかし、離れてみることで客観的になれたり、喧嘩がヒートアップする危険を避けることができます。関係が悪化してしまってどうしようもないときには、相手と距離を置く方法をとりましょう。

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