「1ヶ月かけて食べるお菓子？！」カルディに“味が次第に変化する”本格的なスイーツが登場です！

ドイツのお菓子“シュトーレン”をご存じでしょうか？このお菓子には、クリスマスまでの時間を大切に過ごすための習わしがあるんですよ。

今回は、カルディで販売されているシュトーレンのおいしい食べ方をご紹介します。

こちらがカルディの「シュルンダーミニマジパンシュトーレン 200g」（税込538円）。

ここ数年で、日本のデパートやパン屋さんでもシュトーレンを取り扱うところが増えたので、知っている人も多いかもしれませんね。

ドライフルーツがたっぷり入ったシュトーレンは、クリスマスの4週間前から少しずつ食べていくのが習わし。時間が経つにつれてドライフルーツの味がパンになじんで、さらにおいしくなっていくそうです。

11月19日に購入したこの商品の賞味期限は、2021年2月17日と3か月近くもあります！クリスマスを過ぎて年を越してから食べても大丈夫なくらい長いですね。

大きさを測ってみると横13cm×縦6cm×高さ4.5cmほど。350mlの缶ジュースぐらいのサイズで、手に持つとズッシリと重いです。表面には、粉砂糖がふんだんにかけられています。

半分にカットしてみると、レーズンやオレンジピールがたっぷり！ 周りの粉砂糖の厚さが2mmくらいあるのにも驚きです。原材料にお酒はないようですが、酵母が入っているためか、洋酒のような甘い香りがふんわりと漂ってきます…！

シュトーレンは、真ん中から切って1cmほどに薄くスライスするのがおいしい食べ方のようです。

口に入れると、豊潤な香りが広がります…。生地はしっとりとしていて、ドライフルーツの甘みが濃厚。一切れだけでも満足感が高いです！

残ったシュトーレンは、切断面をくっつけて二重のラップでぴったり包んでおくと、乾燥を防げます。基本的には常温保存できますが、暖房などで室温が10～15℃より高くなる場合は、冷蔵庫に入れておいた方が安心です。

一切れずつ大事に食べながらクリスマスまでの時間を待つなんて、とっても素敵な習慣ですね！今年はクリスマスまで、シュトーレンとともに特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

また、現在オンラインストアでは完売しているので、ご購入の際はご注意ください。