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男性の「嘘」は手で見抜ける?「なだめ行動」で嘘を判断する方法

  • 2020.11.14
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よほど意識していないと深層心理というのは行動に出てしまうものです。中でも「なだめ行動」と呼ばれる行動を見ることで相手の心理を見抜くことが出来るでしょう。今回はなだめ行動で「嘘」を判断する方法3選をご紹介します。

鼻の辺りを掻く

鼻の辺りを掻くというのは自分の気持ちをなだめようとする「なだめ行動」の一つとされており、比較的多くの人が男女関係なく取る行動のようです。これは鼻を掻くという動作がさほど特別でなく自然にできる行動でありつつ、顔の一部を触って落ち着くことができるためです。

また人は嘘をついて緊張状態になると、神経伝達物質であるカテコールアミンが分泌されます。カテコールアミンが分泌されると鼻の周辺が痒くなると言われており、痒くなった鼻を掻くというのは居心地の悪さを感じている証拠とも言えるのです。

例えば質問の前は鼻など一切触っていなかったのに、質問をした後から鼻を掻くようになった場合、相手が嘘をついている可能性が高いと言えるでしょう。

ポケットに手を入れる

座っている時などは見られませんが、立ち話をしている時などに男性がポケットに手を入れたのだとしたら、それは何か隠そうとして起こしたなだめ行動なのかもしれません。

人は手の内側を見られると、心の内まで見透かされたように感じてしまうという心理があります。手をポケットに入れるのは、手のひらを見せないようにするために起こした無意識の行動である場合も考えられます。

また、手を体に密着させ固定するというのは自分から嘘が漏れ出てしまわないために体を抑える行動でもあり、似たようなものに腕を組むというなだめ行動もあります。腕を組むのも自分の内側にある嘘を外に漏らさないように、また外から自分の心の内が見えないよう無意識に行っているのです。

何かを触る

人は緊張したり退屈したりしている時に物を触るクセが出ることがあります。しかし、もし相手がちゃんと話を聞いている様子なのに物を触っているのだとしたら、それは退屈なのではなく「緊張しているから物を触っている」というなだめ行動の可能性が高いでしょう。

人の脳と指先は連動しており、考え事などをする時に何かを触ったり弄ったりする人は多い傾向にあります。自分の嘘がバレそうな時なども人は脳をフル回転しています。その脳の活発な動きに連動して指先も動いてしまい、つい物を触ったり耳を弄ってみたりと、何かを触る行動に出てしまうのです。

嘘を判断するには手に注目

なだめ行動とは緊張状態に陥った人がつい起こしてしまう行動で、主に手で何かを触るといった形で表出する事が多いです。

鼻を掻いたり、ポケットに手を入れる、何か物や体を弄ったりし始める事はなだめ行動の可能性も高く、それらがある発言をきっかけに出てくるようであれば、相手は何か嘘を付いているかもしれません。

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