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本物の音色で彩るクリスマス。クラシックコンサートデビューはスヌーピーの心なごむ楽曲で

  • 2020.11.14
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なんとなく敷居が高いイメージがあるクラシックコンサート。いつか行ってみたいと思いつつも、意外と機会がないものだ。デビューするならクリスマスという特別な夜がうってつけ。ポップスとオーケストラの共演によって多様性のある音楽を創造するコンサート・シリーズ「billboard classics(ビルボードクラシックス)」はまさにぴったりだろう。12月24日(木)のクリスマス・イブはスヌーピーでおなじみのコミック『PEANUTS』とコラボレーション。東京文化会館にて、一流の演奏者たちによる音楽を披露する。クラシックコンサートに初めて行く人でも心和むスヌーピーの愛らしい映像とともに、本物の音色に酔いしれよう。

クラシックコンサートといえば、西洋の伝統的なクラシック音楽を楽しむ場。ピアノ、オーケストラ、オペラなど、いくつかの形式はあるが、最大の特徴はアンプやマイクを使わないこと。生音で人の心を揺り動かすような、プロフェッショナルの演奏や美声を間近で聴く臨場感が、その醍醐味だ。

東京フィルハーモニー交響楽団Harumari Inc.

今回、チャールズ・M・シュルツ原作のコミック、スヌーピーでおなじみの「PEANUTS」生誕70周年を記念して、billboard classicsによるオーケストラコンサートが、12月24日(木)クリスマスイヴに開催されることが発表された。
アメリカではこれまでにも開催されてきた「PEANUTS」をテーマにしたクラシックコンサートだが、日本におけるフルオーケストラによるコンサートは初開催。70周年という記念イヤーのクリスマスに相応しい特別な催しとなりそうだ。

豪華な出演者が一堂に

『PEANUTS』生誕70周年の聖夜を彩るスペシャルなコンサートだけに、指揮者も演奏もゲストも一流の面々がずらり揃った。あまりクラシック音楽の知識がないビギナーにとっては、一流のラインナップに触れられることが嬉しい。

栗田博文Harumari Inc.
宮本貴奈Harumari Inc.
城田優Harumari Inc.

タクトを振るのは、世界的指揮者の栗田博文。国際的に活躍するピアニスト・作曲家の宮本貴奈が音楽監修を担当し、東京フィルハーモニー交響楽団が演奏を務める。また、ミュージカルをはじめマルチに活躍中の城田優がスペシャルゲストとして登場する。

曲目はグラミー受賞アーティスト、ヴィンス・ガラルディのスコアによる全米大ヒットアルバム『A Charlie Brown Christmas』に収められている名曲群と古今東西の有名なクリスマスソングを厳選。
モダンなピアノトリオから優美なフルオーケストラ編成まで、バラエティに富んだ演目がスヌーピーのクリスマス映像とともに楽しめる。
チケットは通常チケットとVIPチケットの2種類。公式ファンクラブのメンバー会員かつ40席限定となる後者には、スヌーピーのグリーティング&2ショット撮影や優先入場、公演オリジナルグッズの優先購入券、お楽しみ袋といったさまざまな特典が用意されているというから、気になる人はお早めに。

リアルな音楽、臨場感に触れる機会が少なかった2020年。その締めくくりにこそ、心揺さぶる感動の音楽に酔いしれる一夜を過ごそう。

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