「ひくれる？ていれる？」【低れる】は一体なんと読む？

読めそうで読めない難解漢字！今回ご紹介するのは「低れる」です。

「低」という漢字は「ひく（い）」や「テイ」と読めることはご存知だと思います。ですが、「低れる」のように、送り仮名「れる」をつけると、「ひく」でも「テイ」でもない読み方をするんです。

ヒントもお伝えするので、「低れる」の正しい読み方を当ててみてください！

まずはヒントをお伝えします。

ヒントは「頭を低れる。」「目じりが低れている。」というように使う言葉です。「何かが下の方へ下がっている」ことを表します。

さらにいうと送り仮名の「れる」を含めて、3文字の言葉です！

ヒントは以上となります。いかがでしょうか？

では、正解を発表します。

正解は…

「たれる」です！

「低」に「た（れる）」という読み方があるのは驚きですよね！

ちなみに「たれる」と読む漢字というと「垂れる」が思いつきやすいかもしれませんが、「低れる」以外にも「帖れる」や「滴れる」も「たれる」と読むことができます。

「たれる」はいろいろな書き方があるんですね。

ご家族やご友人の方に「低れるってなんて読むか分かる？」とクイズを出してみると、盛り上がるかもしれません！

ぜひ試してみてください！