彼氏からの連絡頻度が落ちてきた時にしてはいけないこと

付き合いはじめは、1日にラインのやりとりも何度もしていたのに、彼氏からの連絡頻度が明らかに落ちてきたら心配になってしまいますよね？

「前は、私が返信を忘れても、再度連絡くれたこともあったのに」

「電話もかけてくれなくなった」

「もしかして嫌われたのかな」

彼氏からの連絡を待つ間、つい悪い方向へ考えてしまいがちですよね？今回は彼氏からの連絡頻度が落ちてきた時にしてはいけないことについて、詳しくご説明していきますね。 

返事を催促する

彼から連絡が来ないと、彼女はあせってしまいますよね？なんとか返信がほしいと思い、

「スタンプ一つでいいから返信して」

「どうしたの？」

と立て続けに連絡をしてしまいがちですが、ここはぐっと我慢しましょう。もしかしたら彼氏は仕事が落ち着いたら連絡しようと思っているかもしれません。付き合いが安定しているカップルだったらなおのこと、彼氏は数日間くらい返信しなくても大丈夫だと考えているかもしれないのです。基本、返事が来るまではほっておきましょう。しつこくすると

「せっかく落ち着いたら連絡しようと思ったのに」

と、彼が連絡しようと思った気持ちに水を差してしまいます。

「連絡を2、3日取れないくらいで、ふたりの仲は揺るがない」

くらいの気持ちで大きくかまえていることも時には大切なんですね。 

疑うこと

「もしかして他に好きな人できた？」

「私のことを嫌いになったの？」

「距離をおきたいから、連絡くれないんでしょう？」

連絡頻度が落ちたことに不安になった彼女は、ついストレートに彼に聞いてみたい欲求にかられることがあります。でも、やめておきましょう。疑われるのは彼氏にとってつらいことです。

「そこまで信用されてないんだな」

「忙しかっただけなのに、全然こっちの気持ちを考えてくれない」

明らかに彼氏の態度がよそよそしかったり、1ヶ月近く連絡が取れない場合なら、ストレートに聞いてみるのもいいかもしれませんが、数週間程度だったら、彼氏が自分の時間を大切にしたかっただけの可能性もあります。男性は、どんなに彼女のことを大切に思っていても、一人の時間が必要なんですね。疑うことはやめて、連絡が来るのを待ってみましょう。彼女も女友達と楽しい時間を過ごしているうちに、案外あっけなく返信が来るかもしれませんよ。 

仕返しをする

よくありがちなのが、連絡頻度が落ちてきた彼に腹を立てて

「じゃあ私も連絡しない」

と、彼女の方もついむきになってしまうことです。せっかく連絡をくれた彼氏に対してわざと既読スルーをするなんてことはやめましょう。彼氏が連絡できなかったのは体調が悪かったからかもしれません。仕事が忙しかった可能性もあります。男性はあまり言い訳をしないので、本当の理由を彼女に話すとは限りません。久しぶりに彼氏から連絡があったときは、素直に返信をしてあげましょう。「連絡ありがとう。うれしかった」
「ごめんね。仕事が忙しくて。今週末埋め合わせをするよ。なにか食べたいものある？」

彼から、うれしいラインが来るかもしれませんよ。 

まとめ

大抵の場合、彼氏からの連絡頻度が落ちてきた理由というのは大したことはないと考えていいでしょう。付き合いが安定してくれば、彼氏も1日に何回もラインする必要はないと思っているんですね。でも彼女は連絡頻度が一番多かった頃と比べてしまうので、心配になってしまうんですね。彼氏にも自分一人の時間が大切なんです。仕事で疲れているときは、スマホを見る気力すらないことだってあるんです。彼氏を信じて、彼女も自分の時間を楽しみながらゆっくり待ってみましょうね。
(ハウコレ編集部)