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白が決め手。パートナーとの日々の時間を大切にする二人暮らしの1LDK

  • 2020.11.11
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真っ白い内装を大切にした暮らし。

お部屋を選んだ際の1番のポイントが白さだったと話すsuzukiakaneさん。 「ドアやクローゼットのフチまで全て白にこだわって決めました。日当たりがいいので昼間は部屋の白さでさらに明るく感じますね。」

白のこだわりは日当たりの良いキッチンにも。大きな窓からの光がキッチンの時間も楽しくしてくれそう。

「キッチンは食器棚ではなくオープンなラック収納が良くてIKEAで購入しました。掃除もしやすくて良いですね。」

日当たりの良さは寝室も同様に、白さが広々とした印象を与えます。

「窓が大きな分、季節によって扇風機や加湿器は必須のアイテムです。最近CAINZで見つけたスチールスツールのデザインと色合いが可愛くて、差し色としての役割も持たせつつ、その上に置いて使っています。」

白く、日当たりの良い寝室は夜になると、全く異なる空間に様変わり。

「寝室の向かいにある壁はあえて何も飾らないようにすることで、ホームシアターのような空間を作り上げています。」

プロジェクターはAmazonで購入、壁が真っ白なため写りもばっちりです。

綺麗な空間を保つことを意識して

住み始めて5年が経っていると思えないほど綺麗なお部屋は、週に最低2回は行われるという、こまめな掃除のおかげかも。

「あえて白いお家や家具にしたのもそんな理由も含まれていますね。 汚れが分かるから気になって掃除をしたくなる、自分の面倒くさがりな性格を考えながら心地よいおうちを保っています!」

家具も、掃除しやすいように脚のある高い家具を選ばれているというsuzukiakaneさん。こうした習慣は初めからではなかったそう。

「元々は物が捨てられない性格で、実家の部屋は散らかっていました。一人暮らしや同棲をするタイミングで思い切って使わないものは処分。部屋がスッキリしたことで掃除もしやすく、掃除が習慣になりました。」

キッチン横の衣装クローゼットには二人の服が収納されています。

「クローゼットに収まる範囲での数しか、衣服は持たないようにしています。入り切らなくなったら持っているものを捨てる。着ることないものがあるからこそ、新しい服が必要になるという考えです。」

ふたりの時間を豊かにする空間作り。

白く開放感がある空間であるとともに、決して生活感がないわけではありません。スポットでお部屋を見ていくと、二人暮らしだからこそのそれぞれの時間を大切にした工夫が見られます。

ダイニングテーブルはsuzukiakaneさんが一人暮らしの時に使っていた、カラーボックスも使いながらDIYで作成されたもの。背の高いご主人の背丈にもあって使いやすそうです。

「高いダイニングテーブルが中々見つからなくて、自分たちの合うものをという思い出で作りあげました。食事や作業はいつも二人でここで行っていますね。」

「似た商品はネットでも見たことがあって、これなら作れそうと思いDIYしました。」

サイドは本棚にもなっていて、機能性もバッチリですね。

そんなダイニングテーブルから見えるのが、ウォールデコ。日常の写真や旅行の写真、お気に入りのポストカードなどを飾られています。

「旅行先での写真から家での何気ない風景まで、好きな紙ものと合わせて、その時の気分によって変えています。ただ部屋が騒がしくならないようにバランスは意識していますね。」

延長線上のキッチンカウンターには、小さなソニーのスピーカー

「ずっと携帯で音楽を聞いていたら、主人が買ってきてくれたものです。キッチンでの作業中はもちろん、防水で家中どこでも音楽が楽しめるのが良いですね。」

suzukiakaneさんは音楽を楽しみながら、ご主人はYoutubeで動画をそれぞれの好きな時間を尊重出来ているのが心地よい空間の秘訣なのかもしれません。

ライフスタイルの変化とともに新たなお住まいも検討中だと話すsuzukiakaneさん。 新しいお部屋がどんな空間になるのか、次伺うのが楽しみなお部屋でした。

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