期待していい？奢ってくれるのは脈あり？奢る男性の心理4選

気になる男性が奢ってくれたとき「脈ありなのでは？」と期待してしまう女性は少なくないでしょう。果たして、その奢りは本当に好意の表れなのでしょうか？今回は、奢る男性の心理をご紹介します。

「男女で飲食をしたら男性が奢る」こういった慣習は未だ根強くあるものです。

性別にかかわらず割り勘をするというやり方も取られてはいますが、例えば飲み会などを行った際、男性の方が少し会費を多く設定されることがよくあります。また、デートをした場合も、男性がデート代をほとんど持つといったことが珍しくありません。

つまり、男性が女性に奢るのは当たり前だと言うイメージを持っていて、それを行動にしているだけだという心理が考えられます。この場合は脈あり判定はできません。

女性に奢ることができる自分を楽しんでいるという可能性もあります。人に奢るためにはそれなりに経済力がなくてはなりません。つまり、人に奢れるくらい経済的に余裕のある自分を見せたいということです。

奢る相手や周りの人にマウントを取っている状態とも言えるでしょう。奢ることが自己満足に繋がっているので、この場合も脈ありという判断は難しいでしょう。

女性に良いところを見せたい、好印象を持って欲しいという気持ちから奢っている可能性もあり得ます。この場合は脈ありです。

そもそも、どのような理由であっても嫌いな相手に対し、自らすすんで奢ろうとする人はまずいません。ただし、好意から奢ってくれているのかを判断するには、男性のほかの言動や行動なども確認する必要があります。

例えば、普段は割り勘主義なのに自分に対してだけは奢ってくれるなど、特別感があるなら脈ありの可能性大です。

好意を通り越して、下心を潜ませつつ奢る男性もいます。男性に奢られれば、気分が良くなる女性は少なくないでしょう。男性の印象もアップするかもしれません。そこにつけ込み、一気にお持ち帰りしてしまおうと狙っている可能性もあります。

この場合は、女性を遊び相手と考えているパターンが多いので深入りするのは危険です。距離が近すぎる、積極的にグイグイくるなど、前のめりな態度が見られた場合は要注意です。

「男性に奢ってもらえた＝脈あり」と判断するのは尚早です。男性が女性に奢るときにはさまざまな心理があり、必ずしも好意が込められているとは限りません。

奢る心理や脈あり度を判断したい場合は、奢ってくれたことを1つの判断材料として、そのほかの男性の行動もチェックの上、総合的に考えてみてください。