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彼氏ができた時に絶対に作ってはいけないセブンルール

  • 2020.11.11
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彼氏ができると、そこに二人だけのルールが誕生します。「〇〇するのは良い」、「 ✕✕してはいけない」雑誌やネットでもこうしたルールは度々紹介されてしまいが、あくまでそれは一般論、二人のルールは...二人だけで作れば良いのです。

ただし、そんなルールの中でも作ってはいけないルールがあり、知らずに作ってしまうとそれが原因で別れてしまうこともあります。ここでお伝えするルールは、いずれも作ってはいけないものです。

1. 毎日電話やLINEをする

恋人同士の電話やLINEが楽しいのは、お互いがしたいと思った時にするからです。しかし、これをルールにするとそこに「したい」ではなく「しなければならない」の義務感が生まれてしまい、本来のように楽しめなくなってしまいます。

例えば好きなことを仕事にした途端にそれを嫌いになってしまった経験のある女性もいるでしょうが、電話やLINEのルール化はそれと全く同じ事態を招いてしまうのです。

2. 異性との付き合いに対する束縛

学生同士の付き合いなら、お互い異性との交流に対する束縛はむしろあるあるかもしれませんが、社会人同士の付き合いとなると少々問題です。と言うのも、お互い社会人である以上、どうしても異性と交流する機会があるからです。

例えば異性が出席することを理由に会社の飲み会を断る真似はできないですよね。ですから束縛しても相手は厳守できないですし、束縛自体が窮屈なルールになってしまいます。

3. お金に関するルール

デート代の割り勘など、お金に関するルールは敢えて決めるものではありません。特に付き合った直後にこのようなルールを決めるとあまりにも現実的な感じがしてしまい、付き合った当初ならではの甘さが失われてしまいます。

時には男性が奢る、時には女性が奢る、時には割り勘にする こうした流れはその場の状況や雰囲気に任せるべきであり、ルール化するものではありません。

4. スマホを見ても良い

いくら浮気しない自信があるとは言え、お互いのスマホを見ても良いルールを作るのは衝突の原因になってしまうでしょう。浮気とは無関係で相手に見られたくない情報や画像もあるでしょうし、だからと言って見せるのを拒否すれば「浮気しているんだろう」となってしまいますからね。

スマホは見られて良い、良くない以前にプライバシーの塊であり、それを見せ合うルールに一切のメリットはありません。

5. 休日には必ずデートをする

付き合っていればお互いの休日は自然にデートの日となるでしょうが、それはルールにすべきではなく、ルールにすればやはりそこに義務感を生んでしまいます。

また、これを本当に厳守するとなると友達付き合いがほぼできなくなってしまいますから、それもまた不満を感じさせる要因になってしまうでしょう。「スケジュール」に関わるルールは必ず守れない時がやってきますから、ルール化は衝突の要因になってしまいます。

6. エッチに関するルール

エッチのルールと言っても様々で、例えば「絶対に避妊をする」のような共通認識は当然必要でしょう。

しかし、頻度や行為に関わるルールは気持ちが冷めてしまい、「お互いがしたいと思った時にする」という自然な流れをかき消すことになってしまいます。そもそも「ああしてほしい、こうしてほしい」となると、それはもはやルールではなく要求に等しいものです。

7. 当番を決める(同棲の場合)

同棲を決めた時、今後生活する上での当番を決めるのはワクワクして楽しいですし、その気持ちは理解できます。しかし、その当番決めが原因で後に衝突したカップルの数は計り知れないということも知っておいてください。

理由は簡単で、時にはその当番をどうしても守れないことがあるからです。「今日は疲れているから料理が作れない」 相手のこうした訴えに対して腹を立てる性格なら、当番は決めるべきではありません。

恋人同士でルールを決める時、考えてほしいのはそのルールを永久に守る自信があるのかという点です。ルールは約束であり、約束に期限はなく、そのためいずれ守れなくルールなら決めるべきではありません。窮屈なルールを作ってしまうとそれはいずれ守れなくなります。

そして、守れなくなったと訴えれば気持ちが冷めたのではないかと相手に責められます。作ってはいけないルールを作ることは、その時点で未来の破局を招くのです。

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