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抜け出せなくなる可能性大…!危険すぎるモラハラ男の特徴3つ

  • 2020.11.11

恋人の体を物理的に傷つけるDVも問題となっていますが、言葉や態度で精神的に傷つけるモラルハラスメントであるモラハラも同じくらい問題視されています。特にモラハラは第三者の目から非常にわかりにくいことと、加害者と被害者共に自覚がない場合も多いために、歪んだ環境や人格から抜け出しにくいともされています。

しかし、モラハラの被害者が心に傷を負ってしまっているのは確か。眠れなくなってしまったり、相手の顔を思い出すだけで過呼吸になってしまったりと症状が進めば体に障害が出てきて、やがて社会生活を送れくなってしまう場合もあります。
モラハラから抜け出すには、自分で彼氏がモラハラ男だといち早く気づくことが何より大切になってくるので、モラハラ男の特徴をよく知っておきましょう。そして、彼がひとつでも当てはまるようであれば…別れを考えておくべきなのかもしれません。

相手を見下した発言の連発

モラハラ男の特徴で一番わかりやすいのが、モラハラ男が口にする発言です。
常に相手を見下した発言をしてくるのがモラハラ男の特徴。周りが聞いていると「この男は何様なんだ」とツッコミを入れたくなってくる発言が非常に多いです。また、モラハラ男の基本は相手を否定した発言。相手の行動に細かに文句を言ったり、相手の発言をバカにしたような態度をとります。

例えば彼女が友達とご飯を食べてきて楽しかったという近況をモラハラ男に話したとします。すると、モラハラ男は「気楽でいいね」「そんな暇な時間があって羨ましい」など、友達とご飯を食べに行けるような時間があることをバカにしてきます。そして、ご飯を食べたお店や食事内容を「そんな店に行ったの?」「それ位作れそうなのに大金払ったわけ?」などと言い、彼女が楽しかった思い出をことごとく否定してきます。

一般的な彼氏や男性であれば「良かったね」の一言で終わる話が、なぜか彼女が悪いことをしてきたように変えてしまうのがモラハラ男。ひどくなってくると、相手を名前でなく「だからお前はさ…」とお前呼びをしながら、自分がいなくてはダメだとマインドコントロールをしようとします。「だからお前はダメなんだ」と人格否定のような言葉を投げかけてくるのも特徴のひとつですね。

指摘や否定をされるとキレる

モラハラ男は、モラハラしている相手に対して常に不機嫌になってきます。その不機嫌を爆発させるのが、モラハラをしている相手から指摘を受けた時。「そんなこと言うのは失礼だよ」「ひどい」「その発言は違うと思う」など、自分を否定されたような言葉を言われた瞬間、猛攻撃に出ます。言葉で相手をいい負かそうとする場合もあれば、相手を無視する場合もあります。付き合っている彼女の場合には「別れる」と言うことも。ただ、実際に別れるつもりはないので、彼女が「別れたくない」と必ず言うことがわかっている場合にだけ使われます。

モラハラ男は自分は相手を否定した発言をしているのですが、自分が否定されることには過敏に反応します。これは幼少期に両親や友人などから自分を否定されるような体験をしたことが引き金になっている場合が多く、自分が否定をされると大きく自信を失ってしまいます。そのため、自分の自尊心を守るために相手を強く否定するのです。

初対面でもヘビーな話をする

モラハラ男に多く見られる特徴として、自身のヘビーな体験をすぐ相手に話そうとします。例え初対面の相手であっても、自分は過去にこういったツラい体験をした、そのことが今の自分を作っているなどと話して、相手が自分に強く出てこないよう牽制をかけてくるのです。

ただ、一般的には自身のトラウマのような重い話は信頼した人間や、自分を好きになってほしいと思う相手にしかされないため、その話をされた女性は自分は彼に信頼されていると勘違いしやすく、彼は自分のことが好きなのかな…とさえ思うようになります。また、母性本能が強い女性であったり、優しい女性であれば、「癒してあげたい」「助けてあげたい」など彼に対して奉仕の気持ちが湧いてきてしまうため、その気持ちを恋愛と錯覚してしまうことも。

自分が本当に苦しんだ体験などは簡単に人に話すものではありませんよね。また話された側は反応に困ります。ヘビーな話をすぐにしてしまうのは、相手の気持ちを察する思いやりに欠けている行為です。基本的にモラハラ気質のある男は相手の気持ちを考えないために自分語りが多い傾向にあるので、そこも特徴であると覚えておいて。

もしかしたら彼はモラハラ男かも…と思ったら、すぐに相手と距離をとるのが得策です。
友人関係のひとりとして留めておくには構いませんが、恋愛関係や彼氏となると話は別。女性の恋愛感情をうまく使って、女性を自分のストレスを発散するための人形のように扱うこともあるので注意しましょう。

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