1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 【知っ得ライフハック】古い靴下やストッキングが役に立つ!ホコリ取りから水あか掃除まで

【知っ得ライフハック】古い靴下やストッキングが役に立つ!ホコリ取りから水あか掃除まで

  • 2020.11.11
  • 2366 views

穴があいてしまったり、かかとがすり減ってしまった靴下に、伝線してしまったストッキング。捨ててしまう前に、お掃除に活用してみませんか? 細々したところのお掃除から水まわりまで、実はとても役に立ちます。

ライフハック、知っ得、ストッキング、靴下、再利用、掃除

今回は、スキマ時間にパパッとできる、古い靴下やストッキングを使ったお掃除ライフハックをご紹介します。

靴下の裏ワザ その1:掃除機では届かない場所や窓枠など

手にはめてお掃除できる靴下は、隅々まで汚れをキャッチ。例えば本棚の奥やテレビの裏側など、細々したところを拭くのにとても便利です。ブラインドも傷つけずに拭くことができます。ひざ下からカットしたタイツを使っても。

靴下の裏ワザ その2:キッチンやバスルームの水栓金具

靴下は水まわりのお掃除にも使えます! シンクは毎日掃除していても、レバーや蛇口は見落としがち。気づいたら水あかが溜まっていた・・・。そんなときには、靴下&お酢のコンビが大活躍。やり方は簡単で、手にはめた靴下を薄めた酢水をつけて、ハンドルや蛇口を拭くだけです。

以前は使い古したスポンジでお掃除していたものの、細部までは届きにくいのが難点でした。そこで靴下でやってみたところ、隙間部分などもきれいに。ひざ下部分を切り落としたタイツやストッキングを使ってもいいですね。

ストッキングの裏ワザ その1:繊細な部分のホコリ取り

ほこりがよく取れるマイクロファイバークロス。ナイロンやポリエステル由来の合成繊維です。ストッキングの主な素材はナイロン。そして、ナイロンはホコリが大好きな静電気を帯びやすい・・・というわけで、静電気をためやすいストッキングは、ホコリ取りに最適な素材なのです。

照明器具や配線ケーブルなど、雑巾では届きにくい場所がきれいになります。ショート丈ならそのまま、ロングならひざ下部分から切り落として、腕にはめるとお掃除しやすいですよ。ナイロン素材のタイツでも代用可能。

ストッキングの裏ワザ その2:浴槽の湯垢、水まわりなど

アクリル100%の毛糸でできたアクリルたわし。繊維に絡めて茶渋や水あかが落とせる、洗剤いらずのエコグッズです。繊維製品メーカー・グンゼによると、同じく合成繊維でできたストッキングは、アクリルたわしの代わりとして使えるのだとか。

湯あかが落ちて、浴槽がキュキュッ。あぁ気持ちいい〜!

いつもはスポンジと洗剤でお掃除している浴槽を、手にストッキングをはめてお掃除してみたところ・・・。たった2分間、浴槽をこすっただけでピッカピカに! これはスゴイ!

細かい部分の汚れが気になる水まわりにも、積極的に試してみたいと思います。ナイロン素材のタイツを使うのもいいですね。

靴下掃除のコツ:すぐ取り出せるようストック

お掃除用の靴下やストッキングは、収納ボックスに入れて、目に付く場所に置いておくと便利です。「ここ、ホコリが溜まってる!」と、気になったときに靴下を手にはめてササッとお掃除。目の届くところにお掃除グッズがあると「あぁ、掃除しなくちゃ」と、わざわざ掃除用品を取りに行く必要もなくなります。

靴下やストッキングで、思い立ったらお掃除。普段から習慣にしておくと、日々の暮らしがより快適になりますよ。

[gunze.jp]

[All photos by sweetsholic]

Please do not use the images without permission.

元記事で読む
の記事をもっとみる