初恋の彼と結婚するのってホントに幸せ？

初恋の彼と結ばれる・・・・・・。ドラマや映画でも定番の胸キュンエピソードですが、本当に、初恋の彼と結婚するのは幸せなのでしょうか。


一途な恋の胸キュンポイントと注意してほしいことについて、実体験を交えつつ掘り下げていきましょう。

初恋の彼と結ばれるのはたったの1％？その理由は？

初恋の彼と結ばれる確率は一説によると、たったの1％だと言われています。


この数字にどれだけの根拠があるのかはわかりませんが、初恋の年齢が早ければ早いほど、その恋を実らせるのは奇跡に近いくらいに難しい、と言われています。


初恋はなぜ、実らずに終わってしまうのでしょうか。

期間が長すぎるから

初恋がなかなか実らないのは、根気が必要だからです。


初恋が幼稚園だとすると、最低でも10年以上、20代後半で結婚するとすれば20年以上も彼のことを想い続けなくてはなりません。


それだけの長い期間、ひとりの異性をずっと思い続けるというのはロマンティックではありますが、実際はとても難しいことです。


男性にとってもそれは同じことで、学生時代はラブラブだったとしても卒業したらいつの間にか自然消滅・・・・・・というパターンも多いようです。

選択肢が増えるから

人生は、出逢いの連続です。小学校や中学校、あるいは高校で初恋の異性に出逢ったとしても、その後の人生でいろいろな男性に出逢い、世界が広がることであなた自身の好みが変わってくることもあります。


また、価値観の変化も理由のひとつです。


学生時代は「結婚が幸せ」と思っていたとしても、社会人として経験を積むことで価値観が広がり、結婚以外の幸せを見つけるかもしれません。

自分自身が成長したから

学生時代は良くも悪くも視野が狭く、目の前の異性が運命の人だと思い込みがちです。


もちろん、思い込みも恋愛では大切なのですが、あなた自身が大人になるにつれて彼のほうが子供っぽく見えてくる、というパターンのほうが多いのも現実。


バイト先や職場など、魅力的な男性はいくらでもいます。運命の人を思い続ける恋もロマンティックですが、価値観の変化を受け入れていく柔軟さも必要です。

初恋の彼と結ばれるには？

可能性は低くても、初恋の彼と結婚する、というパターンはゼロではありません。初恋の彼と結ばれるためにはまず、根気とゆとりが必要です。


高校生のうちにいきなり結婚・・・・・・というケースは珍しいでしょうから、ほとんどは10年以上、あるいはさらに長い間ひとりの彼氏をずっと思い続けることになります。


その間にはケンカもあるでしょうし、別れを真剣に考えたくなることもあるでしょう。


周りの雑音に流されず、お互いのことをしっかりと信頼することが関係を続ける条件であり、片思いの彼と結ばれるための唯一の近道なのです。


(ハウコレ編集部)