捨てられない紙袋、超便利な活用法があった

買い物をすると増えていく紙袋。なかなか捨てられずに溜まっていませんか。溜め込んだ末に、結局捨ててしまう人も多いかもしれません。実は紙袋は収納用品としてとても優秀なアイテムです。そこで今回は、紙袋を有効活用する方法を紹介します。

紙袋は家に溜まりやすいアイテムの1つ。

「ブランドものの紙袋だからもったいない」
「何かに使えるかも」
「人にあげるときに使うから」

紙袋が捨てられないのには、さまざまな理由が考えられます。しかし、ただ「とっておく」だけでは「いらないモノ」でしかありません。

ここでは、紙袋のタイプ別に活用方法をご紹介します。

・ブランドの紙袋は「見せる収納」
ブランドの紙袋は、丈夫でおしゃれなものが多いですよね。たとえば箱ティッシュのストック品を入れ、リビングの棚に「見せる収納」として置いてみてはいかがでしょう。

見た目がおしゃれでスッキリし、かつストック品の管理もできるので一石二鳥です。

・薄手の紙袋は「仕切り」として
薄手の紙袋は、チェストの衣類の仕切りや常温保存の野菜を保管する収納ボックスの仕切りにできます。破れや汚れがあったら、気軽に取り替えられるので便利ですね。

・厚手の紙袋は「収納ボックス」として
厚手の紙袋は、そのまま収納ボックスに利用することができます。年に一度しか使わないイベントグッズやパーティーグッズなどをまとめて保管するのに重宝します。

紙袋を収納ボックスにリメイクする方法はとても簡単！持ち手をカット（カットしなくてもOK）し、お好みの高さに調節して紙袋の上部を内側に折り込むだけです。

溜め込みがちな紙袋は、単なる収納スペースのムダ。捨てられないのであれば、活用する方法を考えてみませんか？紙袋にはいろいろな使い道があるので、眠らせておくのはもったいないですよ。

文・藤野こと（整理収納アドバイザー・クリンネスト2級・ライター）