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カフェ店員は見た!ありえない…と思った客の行動3選

  • 2020.11.8

カフェは、美味しいコーヒーや食事と共に、のんびりした時間を過ごせる魅力的な場所です。けれど憩いの場であるがゆえに、カフェをフリースペースのように考えている人もいるようです。今回は、カフェ店員が遭遇したありえない客の行動をご紹介します。

■くつろぎすぎ……。ソファに寝そべる客

お客様には、リラックスして楽しい時間を過ごして欲しい……と思っているAさん。でもときどき来店する客の中に「リラックス」の意味をはき違えている人がいるようです。

毎回席に着くなりまず靴を脱ぎ、食事後は上半身を倒し、ソファに寝そべるような体勢に……。カフェはあくまで食事や喫茶を楽しむ店であることを忘れないで欲しいものです。

■足りないのは分かるけど……ライスを持参する客

Bさんが以前カフェで働いていたときに驚いたのが、タッパーにライスを入れて持参していたお客様がいたことです。ランチメニューは注文していたものの、注文した料理の横に、平然とライスも並べていたそうです。

20代くらいの男性だったようなので、ランチメニューだけでは量が足りないのかもしれません。ただ、店側としては「食べ物や飲み物の持参OK」というわけではなかったので、もう一品追加で注文するか、せめて事前に断りを入れてほしいと思ったそうです。

■ここはオフィスではない。丸1日居座って仕事をする客

カフェ店員のCさんがたまに見かけるのが、コーヒー1杯で朝から夕方まで居座るお客様です。働き方もより自由になってきた今の時代、自宅や自分の好きな場所で仕事をするのはもちろん悪いことではありません。ただ、Cさんが働くカフェは規模も小さく、あまり長居されると売上にも影響するのだそうです。

もちろん、ランチタイムにはランチも注文してくれるそうですが、コーヒー1杯で席を占有されている時間を考えると、割に合わないと嘆いていました。

■カフェは憩いの場だからこそ、マナーも大切

ライスを持参まではいかなくても、ゆっくりくつろいだり、友達とのトークが盛り上がったり……ついカフェに長居してしまう人も少なくないでしょう。ただしカフェは、決してボランティアで場所を提供しているわけではありません。そのことを忘れずに、マナーを守って常識の範囲内でカフェを利用したいものですね。

文・西島さくら

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