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こんな男性は避けるのが正解!DV予備軍の特徴

  • 2020.11.8

残念ながら男性の中には、DV(ドメスティックバイオレンス)で女性を心身ともにボロボロにしてしまう人がいます。


たとえその相手に「好き」という気持ちがあるとしても、DVをする男性と一緒にいて幸せになる可能性はかなり低いです。


DVについて知識を持ち、その疑いがある男性は避けるようにするのが賢明です。

DVは大きく3種類に分類される

内閣府男女共同参画局によると、DVには3種類の形態があります。婚姻関係がない場合は「デートDV」ともいいます。


(1)「身体的なもの」殴ったり、蹴ったり、物を投げつけたりなど、直接的に身体を傷つける行為です。刑法第204条の傷害や第208条の暴行に該当し、処罰の対象となる違法な行為です。


(2)「精神的なもの」大声でどなったり、人前でバカにしたり、携帯電話や行動を細かくチェックしたりなど、心無い言動で相手の心を傷つけるもので、結果としてPTSD(心的外傷後ストレス障害)になるケースもあります。


また、生活費を渡さなかったり、婚姻関係がない場合にデート代を全部相手に負担させるなどは「経済的なもの」として分類される場合もあります。


(3)「性的なもの」嫌がっているのに性的行為を強要する、中絶を強要する、避妊に協力しないといったものです。

DV加害者は「被害者は自分だ」と思っている!

DV加害者が暴力行為に至るのは「自分こそ被害者だ」と意識があるからと考えられます。


基本的に「自分の考えは絶対に正しい」という考え方ですので、「自分の思いどおりにしてくれない相手が悪い」となり、「自分は嫌なことをされた被害者だから、怒るのは当然」と感じた結果、暴力行為に至るというわけです。

こんな行動があれば要注意!

DV予備軍かも?という行動にはどんなものがあるでしょうか。


「すぐ物に当たる」「車の運転をすると人が変わったようになる」「あなたの行動を細かく把握しようとする」「お店ですぐにクレームを言う」など、「この人はこういう性格なんだろうな」と見過ごしてしまいそうなことばかりです。頻度や程度をよく観察してみてくださいね。

自分がDVを受けていると感じた場合

DVの問題はひとりで解決できるものではありません。少しでも疑問を感じたら、専門機関に相談しましょう。
ただ、加害者側が自分がDVをしているという意識がないのと同様に、被害者側も自分がDVを受けているという意識がないケースも多いです。まずはDVのことをよく知りましょう。

まとめ

男女関係は「上下」ではなく「対等」であるのが本来ですが、まだ日本に根強く残る「男尊女卑」の思想から、DVが起きやすい社会ともいえます。


自分のパートナーにDV予備軍の特徴が多くあてはまるようなら、一旦距離をおいてみてくださいね。


(ハウコレ編集部)



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