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正直に言います。男性が「もらってうれしくなかった」プレゼントとは?

  • 2020.11.7

よく「プレゼントは気持ちが大事」といいますよね。

とはいえ、貰った側は困るようなプレゼントや、内心ガッカリしてしまうようなプレゼントになってしまう場合もあります。

せっかくなら相手に喜ばれるプレゼントをしたいものですよね。

今回は、男性に「もらって嬉しくなかった」プレゼントについて聞いてみました。

サイズの合わない服

「誕生日プレゼントにシャツを貰ったのですが、首周りが合わなくて……。
どうしても苦しくて着られないので着ていなかったら『何で着ないの?高かったのに』と責められて辛かったです」(28歳/WEB関連会社勤務)

「S」「M」「L」などの基準だけでは買いづらく、肩幅に合わせたら首周りが合わない、ウエストに合わせたら肩幅がキツイ……などが起こりやすいのが男性の服。

女性の服に比べると、男性の服は体型の幅が広く服選びが難しいといえそうです。

ブランドによって作りが異なる場合も多いので、彼が普段着ているサイズの身幅や身丈、首周りなどをしっかり計測して買うくらいじゃないと「買ったのに着てもらえない」になってしまうかも?

既製のお惣菜とケーキを「手料理したよ」

「普段、料理をしない彼女が『日頃のお礼に頑張って料理を作るね!食べに来て』と言ってくれたので喜んで行ったんです。
美味しそうな料理が並んでいて味もお店のものみたいで凄く美味しかったんです。

でも、夜中にゴミを捨てようと思ってゴミ箱を開けたらレトルトの空袋やケーキの紙箱が入っていたのを見つけてしまいました。
嘘をつかれていたことで、嬉しかった気持ちが消えてしまいましたね」(24歳/広告関連会社勤務)

小さな嘘で気持ちが冷めてしまうのはよくあること。

これは「どうせバレないだろう」という相手を馬鹿にした気持ちが伝わってしまっていたのではないでしょうか。

ムリに背伸びして嘘をついたプレゼントをするより、等身大の自分ができることをした方が良いでしょう。

好みじゃない「おそろいのスマホケース」

「彼女と同じスマホを使っていたのですが、僕は軽い方が好きなのでケースなしで使っていたんです。
だから画面や裏側に傷が入ってしまっていたのが彼女としては気になっていたようで、クリスマスプレゼントにスマホケースをくれたんですね。

『おそろいだよ』と嬉しそうに言われましたが、ケース使うの苦手だし……。
彼女と会うときだけ使うようにしていたら、いつの間にかなくしてしまいました」(26歳/販売職)

一見非効率的に見えても、本人のなかでは何かしらのこだわりを持って使っているものを否定されると、自分そのものを否定されたような気持ちになるのではないでしょうか。

自分の好みは押し付けないのが正解です。

「相手目線」でプレゼントする方がハズレは少ない

プレゼントをあげるとき、「自分があげたいものをあげる」という人と「相手が欲しいものをあげる」という人がいます。

どちらが正解ということはありませんが、そのプレゼントを使って欲しい、心から喜んで欲しいと思うなら、彼の好みをよくリサーチすることが効果的です。

「俺の好みをよく分かってくれているな」と思われると、より関係が深まるでしょう。

(上岡史奈/ライター)

(愛カツ編集部)

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