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「上京1年目は、誰も寄せ付けない安アパートでした…」寂しい六畳一間から【友達が週3で集まる部屋】をつくるまで

  • 2020.11.7
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みなさんこんにちは。モデルエディターの日笠麗奈です。

私にとっての“身近にある幸せ”ってなんだろう?と考えたとき、まず最初に頭に浮かんだのが「友達と家で過ごす時間」。

私の家、友達がたくさん遊びに来てくれるんです。

私の友達の、またその友達まで、自然とみんなが集まって「遊ぼう=私の家に集合」が当たり前になっているのがすごく幸せ。

これ、ちょっとした自慢です。(笑)

でも、最初からそんな自慢の家に住めていたわけでは、もちろんありません。上京一年目は、誰も寄せつけない安アパート暮らしでした……。

そこで今回は、六畳一間に住んでいた私が、人の集まるお気に入りの部屋に住むまでの道のりをご紹介。

皆さんがお家時間を幸せに感じられるお手伝いが、少しでもできれば嬉しいです♡

一人暮らしのはじまりは怒号丸聞こえの安アパートから

時は14年前ーーー

右も左もわからず地元・岡山県から上京した私が最初に住んだ家は、六畳一間の安アパート。

オートロック付き♪とは名ばかりで、入り口横の塀が私でも乗り越えられるほど低くセキュリティはガバガバ。玄関を開けたら目の前にキッチンと洗濯機がこんにちは。薄い壁を挟んだ隣の部屋には、気性荒めなカップルが同棲していて喧嘩の声が丸聞こえ……。と、なかなか残念なお家に住んでいました。

もちろん人なんて絶対呼べない。それどころか自分が帰るのも嫌で、友達の家に入り浸る日々。

そんなある日、カップルが住む部屋から深夜に「殺してやるー!」という怒号が。

我慢の限界、ここにはもう住めないと、更新のタイミングを待たずして引っ越しを決めたのでした。

あ、ちなみにカップルの喧嘩にもちろん事件性はなく、翌日仲直りしてました。(それはそれでイラッ!!!)

「いつでも人が呼べる家」をつくるはじめの第一歩

こうして黒歴史とも呼べるはじめての一人暮らしから多くを学び、それ以降私の家探し・空間作りのテーマはずっと「いつでも人を呼べる家」。

単純なことですが、部屋を清潔にするのはその第一歩。

とはいえ、部屋中ピカピカに保てるほど出来た人間ではないので、「人から見える場所は常にキレイに」を心がけるようになりました。

なかでも気をつけているのが、洗面所。

特に今は、家に来た人はまず手洗いうがいのために洗面所を利用します。いわば、第一印象が決まる場所。 気持ちよく使ってもらえるよう、なるべく物は置かないように。鏡に水アカは絶対NG!(ちなみに風水的にも、鏡がくもっていると美容運が下がりやすいんだとか!)

ecostoreのガラスクリーナーとTHE Magic Waterは、使いやすい&見えてもオシャレなパッケージでおすすめです!

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白家具だらけは卒業!ゲストも自分も“わくわく”する空間作り

インテリアは“わくわく感”をテーマにしています。

例えばよく見かける家具を白で統一したインテリアって、かわいいけど少し退屈。

狭い部屋でも大胆なカラーアイテムって実は意外とハマるし、ゲストにも非日常感を楽しんでもらえるのでは?と思います。

空間作りのヒントが欲しい時は、海外のインテリア番組やドラマ、家具ブランドのインスタなどをチェック。

おすすめはNetflixの番組「インテリア・デザイン・マスター」。

インテリアデザイナー志望の10人が腕を競うリアリティショー。家具だけでなく小物も使ったトータルコーディネートでの勝負で、配色や収納術など、狭いお家でも参考になるポイントがたくさん登場しますよ。

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ちなみに私はこの番組に影響されたこともあり、新居では初の壁紙貼りに挑戦しました。

今は貼って剥がせるタイプの壁紙がネットでもお安く手に入るし、初心者&賃貸のお家でも安心。

一面だけでも印象が激変するので、壁紙で色をプラスするの、とってもオススメです!

大好きなお家で過ごせるって幸せ♡

最後に、友達に“我が家のどこが居心地がよい?”と尋ねてみると

「新しいお菓子がいつでもある。」とまさかの回答が。(笑)

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お菓子は予想外でしたが、ネトフリやYouTubeなどはすべてTV画面で見れるようにしているし、おうち時間を楽しむネタに事欠かないという自負はアリ。

ミーハー心も、ゲストを楽しませる大切なポイントのようです。

家で友達とわいわい過ごす時間はなによりの癒し。

もちろん一人でいる時だって、仕事で帰ってきて「この家好きだなぁ」と思えたら最高ですよね。

幸せのカギは、居心地良い空間つくりにあるかもしれません♡

Text:Hikasa Reina

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