男性が好きな女性に送るLINEは何が違う？「脈アリLINE・脈ナシLINE」のパターン

好きな男性とLINEをしてると、「このセリフってどういう意味で言ってるんだろう？」
「私のこと少しは意識してくれてるのかな」と気になることありますよね。
そこで今回は、男性の「脈アリLINE・脈ナシLINE」について調査しました！

脈アリLINEは優先度が違う！

男性陣の意見で多かったのは、“返信速度・優先度が違う！”でした。
「こちらが好意があったり、逆に好意を持たれてるなと自信があるときには返信の速度が違うと思います。やっぱり早いですよね。そうでもない女性に対しては、既読もつけなかったりします。既読スルーも多々あり（笑）」（30代男性）
「返信速度が違います！ 後回しにしないです。
決しておろそかにしないように心がけております」（30代男性）
女子側は「うざがられてないかな」と心配で返信したくてもしなかったり、駆け引きでわざと返信を遅らせたりする人もいるんじゃないでしょうか？（そういう恋愛テクニックもよく言われますよね）
その点、男性は自分の気持ちに素直なんですね……。
わざと返信を遅らせたりしていた過去の自分を反省しました。
「脈ナシの人への返信は他のことより優先度低くなりがちなのでよく忘れたりします。脈アリだと他のことの手を止めても返信しますね。
ただ、脈アリの人だと内容や読みやすい文面を考えたりするので、既読→返事までの時間は比較的かかる気がします。脈ナシの人には特に何も考えずに返します」（20代男性）
優先度は高いけど、内容はじっくり考えるという意見もありました。
ちょっとひねったLINEやこちらを笑わせようとしているLINEは、もしかしたら脈アリのサインかも！？

LINEより、会ったり声を聞きたくなる

そもそも脈アリの人にはLINEでやりとりしようとせず、電話しようとしたり会おうとしたりするという意見もありました。
「LINEの文章で脈アリ脈ナシはあんまり考えた事がない。
脈アリの人には電話したり会いに行ったりしちゃうから……。
会って喋ったりしたほうが楽しいしね。
それに自分は電話好きだから、恋愛で全然LINEを活用しない（笑）」（30代男性）
「脈アリでも脈ナシでも、文面は変わらない。ただ好きだったら、相手と会おう会おうとするかも。ちょっとでも結びつけられそうなことがあったら、会おうとする。
好きじゃないからって冷たい文章を送ったりはしない。
たとえば好きじゃない子が『風邪ひいちゃった』ってLINE送ってきても、『大丈夫？ ゆっくり休んでね』って返すだろうし。冷たくしても別にいいことないし」（30代男性）
好きな人はLINEより直接会ったり声を聞いたりしたいの、めちゃくちゃわかりますね！ 男性も同じ気持ちなんですね。
好きじゃないからってわざわざ冷たくしない、も「確かに……」と思いました。
でも女性の場合は、あまりにもうざいアプローチだと返信が冷たくなりませんか？ それは男性でも同じなんでしょうか。
冷たい返信をされるようになったら、それはもう「脈ナシ」っていうか「嫌われている」ってことかもしれません……。

脈アリLINEはラリーを続けようとしてしまう

文面は変わらないという意見もあれば、こんな意見もありました。
「脈アリの人だとだいたい会話が続くような文面にしますが、脈ナシの人には『ありがとう！』『お疲れ様でした！』とかのいつでも話を切り上げられるワードで締めることが多いかもです。もしくはスタンプで済ませられるならスタンプで済ませます。
関係ないかもですが、送った後の『既読ついたかな？』という確認は脈アリの人にしかしない行動ですね」（20代男性）
「中身はそんなに変わらないかもしれないけど、返信率が違う。
何とも思ってない女子なら必要最低限。好きな女子ならそれ以上会話をしようとする。
ただし相手がうざくならないと思われる程度に（ここ非常に重要）」（30代男性）
これもまたわかります！
好きな人には質問をしたり、相手の興味を引きそうなネタを出したり、とにかく会話を続けようとしますよね……！ 既読チェックもわかる！
脈ナシの人には話を切り上げられるワードやスタンプで済ませる……もわかります。
自分のLINEを振り返ってみても、
「もうそろそろ会話終わってもいいかな」って時はスタンプになりがちですもんね……。
アクセント的に使われる分にはいいのでしょうけど、相手の返事がやたらスタンプだけだったりした時は、脈ナシのサインかもしれません……。

大事なのは文面よりも、その人がLINEに向き合う態度

文章で感情表現するのがうまいのはどちらかというと女性の方なので、男性は好きだからといってLINEの文面が大きく変わるということはないようですね。（もちろん個人差はあると思いますが）
また、男性ならではの「脈アリ」サインがあるわけではなく、それ女子もそうじゃん！ と思うことが沢山あり、回答を聞いていて楽しかったです。
文章の内容を勘ぐるより、速度や返信率など「自分とのLINEに向き合う態度」に注目すると、脈アリか脈ナシか自然にわかるのではないでしょうか。
（巴／ライター）