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『鬼滅の刃』の技名クイズ!「塒締め」はなんと読む?

  • 2020.12.4
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みなさんはもう『鬼滅の刃』を見られましたか?

まだ見ていないという方や、もう漫画もアニメも映画も全て見たという方もいらっしゃるかと思います。

今回は、すでに見た方も、見ていない方にも楽しんでいただけるように、『鬼滅の刃』に使われている技名を使って漢字の読み方クイズを出題したいと思います。

ぜひ挑戦してみてください!

「塒締め」何と読むでしょう?

今回は「塒締め」という技名の読み方を出題します。

「締め」は日常生活で見かけることがありますが、「塒」はあまり見かけない漢字ですよね。

土偏に「時」と書くようです。

この「塒締め」は主人公竈門炭治郎が所属する鬼殺隊の一員「伊黒小芭内(いぐろおばない)」という登場人物が使う技です。

彼は鬼殺隊の中でも優れた才能を持ち合わせた者だけがなれる“柱”と呼ばれる役割にいて、いつも肩に蛇をかけているのが特徴です。

「塒締め」読み方は?

それでは正解を発表します。

正解は「とぐろじめ」でした!

「塒(とぐろ)」の読み方を当てるのがとても難しかったと思います。

技名に含まれている「塒(とぐろ)」とは「蛇などが体を渦巻き状に巻いた状態」のことで、「蜷局」という書き方もあります。

ということは「塒締め」とは、小芭内が巻いている蛇が敵の体に渦巻状に巻きつくような技なのでしょうか。言葉を知ると、原作を見ていなくてもどんな技なのか少し想像できそうですね。

また「塒」には「とぐろ」以外に「ねぐら」という読み方もあります。

「ねぐら」は「鳥の寝る所、巣」「人の寝る場所、自分の家」といった意味です。

同じ「塒」という漢字でも、読み方と意味が全く違うので驚きですね。

まとめ

「塒締め」は「とぐろじめ」と読みます。

正しく読むことができたでしょうか?

今回紹介した「塒」の別の読み方と意味も、ぜひ覚えておいてくださいね。



※本文中の登場人物の漢字や読み方に関する内容は、『鬼滅の刃』(吾峠呼世晴/集英社)の公式HP及び原作を基にしております。