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「上る」に「のぼる」ではない読み方がある?一体なんと読むでしょう!

  • 2020.11.29
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みなさんは「上る」の読み方をご存知ですか?

ほとんどの方は「のぼる」と読んだのではないでしょうか?

「のぼる」と読むのももちろん正解なのですが、実は別の読み方もあるんです!

そこで今回は「上る」の別の読み方についてご紹介します。

「上る」の別の読み方は?どうやって使うの?

それでは早速正解を発表します。

正解は「たてまつる」でした!

「上る」を「たてまつる」と読む読み方は、常用漢字ではないので、知らなかったという方も多いかと思います。

「上(たてまつ)る」は「上位の人に差し上げる、おさめる」などの意味を持つ言葉で、「宝物を上る」「貢物を上る」というように使います。

また「寿(じゅ)を上る」という慣用句があり、これは「健康で長生きするようにと祝うこと」を指します。

ちなみに「たてまつる」には古文などでよく見られる「奉る」という書き方もあり、みなさんも「奉る」はご覧になったことがあるかもしれません。

この機会に「たてまつる」は「奉る」と「上る」の二つの書き方があることをぜひ覚えてみてください!

まとめ

「上る」には「のぼる」という読み方の他に「たてまつる」という読み方もあります。

ぜひ友人や家族にクイズで出題してみてください!