1. トップ
  2. 「ほける」と思った方は不正解!【補ける】の正しい読み方、正解は?

「ほける」と思った方は不正解!【補ける】の正しい読み方、正解は?

  • 2020.11.18
undefined

「補ける」この漢字、自信をもって読めるという方はいますか?

「補」は「ホ」、「おぎな(う)」と読むことが多いですが、「補ける」を「ほける」や「おぎなける」と読むのは不自然ですよね。

実は「補」という漢字にはもっと別の読み方があるんです!

では、その読み方とはなんでしょうか?

「補ける」の正しい読み方は…?

「補ける」の読み方を紹介する前にヒントをお伝えするので、なんと読むのか、みなさんも考えてみてください!

ヒントは「補佐」や「補助」という熟語の意味や、これらの熟語で使われるときの「補」の意味に関連する言葉です!

「補佐」は「誰かを○○ける者」、「補助」は「不足しているものを補い、○○けること」を表しますよね。

この意味を考えれば、「補ける」も正しく読めるはず!

もうわかりましたか?

では、正解を発表します。

正解は…

「たすける」です!

「補」という漢字自体に「たすける」という意味があり、「たす(ける)」という読み方を持っているんです。

「たすける」と読む漢字!

実は「たすける」と読む漢字は「補」や、よく使われる「助」以外にも数多くあります。

例えば、名前で使用されることが多い「裕」も「たす(ける)」と読みます。

また、「輔」や「介」、「相」なども「たす(ける)」という読み方があります。

ぜひ、これらの漢字と一緒に「補ける」の読み方を覚えておいてください!