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間違っている可能性大!? オイルを使った「ショートヘアスタイリング」のコツ

  • 2020.11.4
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どんな種類のヘアオイルを使っていますか? ヘアオイルの中にも種類がたくさんあり、オイリーな、重い質感のものや、コーティングオイルのように軽い質感のもの、セット力がとてもあるものから、セット力が全くないものまであります。

美容師の堀江昌樹さんによると、基本的にショートヘアにおすすめなのはオイリーな重い質感のセット力があるものだそう。

今回は知っているようで知らないショートヘアのヘアオイルを使った正しいスタイリングのポイントを堀江さんがご紹介!

1:表面には塗りすぎない

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出典: GATTA

表面にオイルをたくさん塗ってしまうと、ペタッとなり、重すぎる質感や、オイリーすぎる質感になってしまいます。

スタイリングをするときに、表面からつけがちな方が多いのですが、表面にはなるべく塗りすぎないよう、最後に手に残ったオイルで表面はサラッと仕上げましょう!

ショートの丸みを出すためには表面をオイリーにし過ぎないことが一番大切です。

2:襟足、ハチ周りはオイルをしっかりと

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出典: GATTA

襟足は跳ねやすいのでしっかりつけて抑えることで1日中浮くことがなくスッキリまとまった印象が続きます。

そして、ハチ周り、ここは重要です。1でもお伝えしたように表面にはオイルをつけすぎないこと、ですが、ハチ周りはしっかりつけて抑えたい。そんなときは表面の一線以外の鉢周りはしっかりと根元からぺたりとつけてください! 鉢周りを抑えることで頭の丸みや、くびれがでて、頭の形がきれいな印象になります。

ハチ周り、襟足ははじめにつけるようしてくださいね。

3:前髪はオイル塗りすぎ注意

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出典: GATTA

前髪は動きやすく1日中キープとなるとなかなか難しいですが、前髪にオイルを塗りすぎるとかえって変な形になり、また、オイリーな印象を与えやすいので、最後に手のひらに残ったオイルでつけてあげてください!

そうすると、全体的に均等な塗布量の質感になります。

 

一般的によくある間違いは表面と前髪にオイルをつけすぎて、肝心の襟足や、鉢周り内側に塗られてないこと。抑えるところはしっかりと抑えて、見えるところはきれいな質感にすることが大事です。

表面以外の内側はしっかりとつけて表面にはサラッとつけることがポイントですので、コツを掴んですっきりとしたショートスタイルに仕上げてみてください!

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