【文色】は一体なんと読む？「ぶんいろ？ぶんしょく？」

みなさんは「文色」という漢字を見たことがありますか？

「ぶんいろ」や「ぶんしょく」と読んだ方も多いと思いますが、残念ながら正しい読み方ではありません。

「文」という漢字も「色」という漢字も、それぞれ個別でなら簡単に読むことができると思いますが、これら2つが組み合わさると一気に読み方が難しくなります。

そこで今回は「文色」が何と読む漢字なのかクイズで出題するので、正しい読み方を考えてみてください！

「文色」は「文」という漢字の読み方が特殊な漢字で、平仮名３文字、「○いろ」という風に読みます。

答えは決まりましたか？それでは正解を発表します。

正解は「あいろ」でした！

「色」は特殊な読み方をすることなく「いろ」と読みますが、「文」を「あ」と読むのがかなり難しかったですよね。

言葉自体、なかなか馴染みのない言葉かもしれませんが、「文色（あいろ）」とは「ものの色や形などの様子」「模様」または、「ものの区別」や「けじめ」という意味を持っている言葉です。

多くの場合、「文色がつかない（区別・けじめがつかないという意味）」のように、後に打消しの語を伴って使われます。

「文色」は「あいろ」と読みます。正しく読めたでしょうか。

読み方だけでなく意味や使い方もぜひ覚えておいてくださいね。