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スタイルUPの必須アイテム「ショートブーツ」と「のようなもの」48選

  • 2020.11.2
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重くなる装いのバランスを図り、スタイルUPもねらえる、ショートブーツ&同等のまとめ力のあるシューズを集結。旬の素材に更新してみたり、美しいシルエットを見直してみたり。シンプルな服をさらにうまく着るための足元バランスを再び吟味します。
※( )内の数字は靴のヒールの高さで、単位はcmです(編集部調べ)。コーディネート写真は過去のGISELeで紹介したものです。

旬な足元48点を画像一覧でまとめてチェック

CHOICE : 1
Sharp & Volume
「つま先は細く・ヒールは太く」
>> 直線的なボトムラインをつくる一役に
縦のシルエットをより強調できる太く直線的なヒールに、きゃしゃな脚をつくる先細トゥ。美脚をつくる確かなセットで、ほっそりしたボトムをさらにスタイルよく。


1.「キレが増すクリーンな白」
白ブーツ(8) 8,500円+税/CHARLES & KEITH(CHARLES & KEITH JAPAN) 足首が細身でパンツの下に重ねてももたつかない。


2.「やわらかさを残す丸みのあるつま先」
モカブーツ(7) 34,000円+税/スティーブン アラン(スティーブン アラン トーキョー)


3.「光沢をおさえたマットな黒レザー」
ゴールドラインソール黒ブーツ(3.5) 51,000円+税/ロランス(ザ・グランドインク) センターのステッチがさりげないアクセント。


4.「長方形のヒールでよりシャープに」
黒ブーツ(7.5) 44,000円+税/フラッタード(メゾン イエナ)


5.「ヒールをやや内側に設計」
キャメルブーツ(6) 17,000円+税/アウラアイラ(コードナイン)


6.「着脱がラクなサイドゴア」
ブラウンブーツ(4.5) 44,000円+税/フラッタード(ストラスブルゴ)


しっかりとした太ヒールでパンツのストレートシルエットをいっそう強調。


暗色のスカート×ブーツもポインテッドトゥならどこか軽やか。

CHOICE : 2
Soft & Relax
スエード素材と「ストレッチ加工」
>> 落ち感のあるボトムをやさしく締める
足首にぴったりと沿うストレッチブーツ。タイトな形で緊張感が出やすいぶん、スエードのソフトな質感で力みをおさえると、やわらかいボトムとも好相性に。


1.「渋みがあるかすれたグレージュ」
グレージュブーツ(6) 45,000円+税/マリサ レイ フォー ロンハーマン(ロンハーマン)


2.「パイソン柄ヒールでシンプル以上」
黒ブーツ(5.5) 30,000円+税/ファビオ ルスコーニ(ファビオ ルスコーニ ジェイアール名古屋タカシマヤ店) くびれた足首で腰から下にメリハリを。


3.「クラシックに仕立てる深いグリーン」
グリーンブーツ(6) 13,000円+税/Mollini(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)


4.「足首のベルトで引き締め力がUP」
アンクルベルト黒ブーツ(7) 9,900円+税/RANDA


5.「抑揚がつくレザーの切り替え」
ベルトデザイン茶ブーツ(7.5) 26,000円+税/ピシェ ビアン(ピシェ アバハウス ルミネ有楽町店) 細ベルトで女性らしくクラスUP。


6.「バックにはジッパーつき」
黒ブーツ(6) 28,000円+税/Dhyana.(MIKIRI)


グレー×白のやさしい配色をタイトなブーツでさりげなく引き締めて。


黒いストレッチブーツのシャープさで、上下ピンクの甘いムードに少量の辛さをIN。

CHOICE : 3
Warm & Decoration
「飾り気が似合う」秋素材
>> +αのデザインでラフな服とでもほっこりしない
主張のある総柄や装飾は、コーデュロイやベロアなど、あたたかみのある質感で強さをセーブ。適度に華やぐ飾り気で、たとえデニムとでもラフにならない。


1.バイカラーコーデュロイブーツ(5) 29,000円+税/TSURU by Mariko Oikawa 先端の白でウォーミィな素材の黒も軽やか。 2.総柄ブーツ(5) 36,000円+税/ファビオ ルスコーニ(ハイブリッジ インターナショナル) こっくりとしたテラコッタ&スエードでアニマル柄も上品。 3.コーデュロイレースアップブーツ(6.5) 68,000円+税/ネブローニ(フラッパーズ) あたたかみのあるコーデュロイも先細でキリッとした印象に。 4.ブラウンラメブーツ(3) 8,900円+税/RANDA 繊細なラメをベロア地で気高く。 5.千鳥格子柄ブーツ(8) 74,000円+税/ペリーコ(アマン)


デニムコートの無骨さも、深い赤のベロアブーツで淑女な雰囲気に昇華。レザースカートで鮮度が加速。

CHOICE : 4
Mode & Edgy
「先もかかとも平たいスクエア型」
>> きゃしゃさとモードなイメージを両立
セットバックヒール×四角いトゥの、先もかかともかっちりしたフォルムで、先鋭的なイメージをメイク。エッジが効きすぎないよう、飾り気のないデザインを選択。


1.白スクエアブーツ(6) 27,000円+税/Dhyana.(MIKIRI) 秋素材の重厚なボトムには明るい白で抜け感もプラス。 2.黒ブーツ(7.5) 20,000円+税/TODAYFUL(LIFEs 代官山店) 光沢をおさえた質感に気品が漂う。 3.トゥ切り替えアイボリーブーツ(5.5)[9月下旬展開予定] 15,000円+税/ル・ベルニ(キャセリーニ) タイトな足首部分で細身パンツの下にもはける。 4.ベージュブーツ(6) 27,000円+税/CORSO ROMA(メゾン イエナ) くすんだベージュなら四角いシルエットもどこかマイルド。


ブルーデニムをシャープなフォルムのブーツで高感度なルックスに転換。赤ニットでスパイシーに女性らしさをON。

CHOICE : 5
Rough & Smart
ローヒールは「足首細め」が必須
>> スリムなパンツとでもラクして美形をねらえる
足元がぽってりと見えがちなローヒールブーツも、足首がほっそりした形ならスマートな印象。角のあるつま先を選んで、切れ味のいい見た目に。


1.黒ローヒールブーツ(2) 22,500円+税/ダイアナ(ダイアナ 銀座本店) かかと部分もスクエアでよりスマート。 2.ブラウンレースアップブーツ(2.5) 34,000円+税/ビアンカ ヴァスケス(フラッパーズ) 細身に導く編み上げ。 3.サイドゴア白ブーツ(1.5) 36,000円+税/カルチェグラム(デュプレックス) 黒のサイドゴアで視線を縦に流せる。


脚に沿うレースアップシューズが、黒スキニーと一体化して脚長効果を発揮。ボリュームトップスで腰下をより細く。

CHOICE : 6
Light & Heavy
「パンプスとブーツの間」のハンパ丈
>> ボリュームボトムを整える”重みと抜け”が1つに集約
足首が見える丈にウェイトのある甲深なデザイン。パンプスのような抜けと、ブーツのような安定感がある絶妙な形で、ゆったりボトムとでも重厚感が出すぎない。


1.メタルヒールVカットパンプス(7) 41,000円+税/ロランス(ザ・グランドインク) シルバーヒールで地味に華やぐ。 2.黒パンプス(6) 34,000円+税/ピッピシック(ベイジュ) 高級感が増すヴィンテージライクな型押し。 3.ベージュパンプス(6) 12,000円+税/STYLEMIXER(バロックジャパンリミテッド) 内サイドのカッティングで軽やか。 4.ダブルモンクヒール(6.5) 7,900円+税/RANDA ヒールのゴールドラインがアクセント。 5.ビットヒールローファー(4) 29,000円+税/オゥ バニスター(オゥ バニスター 新宿タカシマヤ店) マニッシュなローファーはヒールでLADYへ格上げ。 6.ハラコミュール(6.5) 34,000円+税/ビアンカ ヴァスケス(ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 渋谷公園通り店) あたたかいボトムにはカウ柄でスパイスを効かせて。 7.黒ベルトサンダル(6.5) 18,000円+税/ユナイテッド トウキョウ(ユナイテッド トウキョウ 渋谷店) 8.グレージュミュール(8) 48,000円+税/NEBULONI E.(メゾン イエナ) かかとに向けて細くなるウェッジソール。


足首が少しのぞくことで、ゆるく長い服どうしもどこか軽やか。


白パンツとの淡い配色も、パンプスの甲が深いため縦にすっきりと引き締まる。


暗色のワントーンにはつっかけミュールで少量の肌感を意識。つま先をおおうヘビーな黒で、ルーズな服とも好バランス。

CHOICE : 7
Simple & Accent
凹凸のあるデザインは「つま先か甲」で採用
>> フルレングスのボトムにもさりげなくメリハリが効く
つま先か甲部分に立体感のあるデザインは、足首が隠れるロングボトムの緩急づけに最適。足先だけでさりげなく、シャレっ気を足せるのもうれしいポイント。


1.ベルトカーキスエードブーツ(8) 8,900円+税/RANDA 大ぶりなベルトを甲にドッキング。 2.レザー×スエード黒ブーツ(5.5) 65,000円+税/KATIM パキッとしたレザーとほっこりとしたスエードの真逆の質感で奥行きが出る。 3.白ステッチブーツ(6) 29,000円+税/SOL SANA(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム) モードに仕上がる白と黒のハイコントラスト。 4.チェーンブーツ(7.5) 9,200円+税/RANDA


つま先部分のシルバーのライン&甲のカッティングで、ワイドめなデニムをスタイリッシュに。

CHOICE : 8
Mild & Spicy
やさしいブラウンと「スパイシーなひとクセ」
>> 淡いトーンの装いに”すぎない強さ”を獲得
アニマル柄や黒レザーのパイピングなど、エッジィなデザインもブラウン&ベージュの中でなら、品格を維持しつつマイルドな雰囲気におさまる。


1.ダークブラウンブーツ(7) 48,000円+税/オソイ(UTS PR) 土踏まずとフィットしやすい台形ヒール。 2.かかと型押しブーツ(6.5) 28,000円+税/オゥ バニスター(オゥ バニスター 新宿タカシマヤ店) 部分的な型押しがレトロなルックスに導く。 3.T字ゴアブーツ(4.5) 36,000円+税/オゥ バニスター(オゥ バニスター 新宿タカシマヤ店) ヒールは一見パイソン柄のようで実は幾何学模様。 4.パイソンブーツ(7) 55,000円+税/ピッピシック(ベイジュ) 5.パイソンヒールブーツ(4.5) 28,000円+税/Dhyana.(MIKIRI) しなやかな質感でアニマル柄が和らぐ。


ソフトなスエードのレオパード柄なら、ゆるやかなワンピに合わせてもキツく見えず、ちょうどいいアクセント。

CHOICE : 9
Casual & Edgy
「とがった白は短め丈」で試す
>> クロップトパンツともかさばらずスリムなラインを形成
コントラストをつける発色のいい白は、シャープな先端を残したまま、短め丈で少しカジュアルダウン。なかでも低めのヒールをセレクトして、よりリラックス。


1.ラインブーツ(5) 23,000円+税/ダイアナ(ダイアナ 銀座本店) サイドの切り替えラインでマットな白も間のびしない。 2.サイドゴアブーツ(4) 20,400円(税込み)/バナナ・リパブリック 伸縮性のあるはき口で着脱も簡単。 3.型押し白ブーツ(5.5) 70,000円+税/ジョセフ(アルアバイル) クロコ型押しでニュアンスづけ。


ブーツの丈が長くないことでほっそりしたクロップトデニムがすっきり整う。白を小さく加えたおかげで、シックな配色にクリーンな表情が生まれる。

CHOICE : 10
Sporty & Slim
「ほっそり長い足首」でスニーカーブーツ
>> 雨の日も気負わずはけるバランサー
まとめやすいショートブーツ、最後はハズしに使えるスニーカータイプに注目。白&黒や足首が細い形のスマートなデザインなら、アクティブに傾きすぎない。


1.ビブラムサイドゴアブーツ(4) 23,000円+税/アウラアイラ(コードナイン) 2.厚底アイボリーサイドゴアブーツ(4.5) 22,000円+税/ダニエラアンドジェマ 肉厚ソールで背を高く。 3.ラバーソールサイドゴアスニーカー(4) 15,000円+税/ムーンスター(ムーンスター カスタマーセンター) 4.ラメラインニットスニーカー(9) 28,000円+税/ASH(ハヤシゴ) メッシュライクなニット素材だとどっしりした黒でも涼しげ。


黒いスニーカーブーツでブラウンスカートの甘さを緩和。撥水性があるゴムソールだから、雨の日にはくブーツとしても便利。

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