「密です」話題になった一言、若者の間でどう使うか知っていますか？

みなさんは「密です」という言葉をご存知ですか？

報道陣に取り囲まれたときに東京都知事の小池百合子氏がこの言葉を口にしたのが始まりで、あっという間に世間に広がりました。

一般的には、「密」という言葉は隙間がないことや親しいこと、きめ細かいことなどの意味がありますが、若者の間ではどのように使われているのでしょうか？

「密です」若者はどう使う？

それでは早速正解を発表します。

正解は「離れてください、距離を取ってください」という意味で使います。

単に「密閉、密着、密集」といういわゆる「三密」の状態を表すだけでなく、その三密を避けたい、という意味合いが込められ、若者の間では、「蜜です」だけで「離れてください」という意味を指すようです。

この意味合いの発端は、小池都知事が新型コロナウイルス感染症の感染防止、感染リスク軽減のために報道陣に離れてほしい、という意味を込めて「密です」という一言を放ったことにあります。

そこから、そのときの都知事のはっきり・きっぱりとした言い方が話題となり、さらに「離れてください」と直接的に伝えるより、「蜜です」という方が話題性やユーモアがあるということで、若者の間で「密です」が「離れてください」を意味する言葉になったようです。

まとめ

いかがでしたか？

「密です」は「離れてください、距離を取ってください」という意味です。

この言葉でソーシャルディスタンスを確保していきましょう。