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『鬼滅の刃』煉獄さんの技名、読み方の正解は?「ふちび」ではありませんよ!

  • 2020.11.11
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今『鬼滅の刃』が大人気ですね!

映画も大ヒット上映中で、コラボ商品も続々と販売されています。

そんな鬼滅の刃ですが、登場人物や技の名前、セリフに難読漢字や難しい四字熟語が使われているのが特徴です。

そこで今回は『鬼滅の刃』から、技名の漢字クイズを出題します!

すでに漫画やアニメを見た方もそうでない方も、ぜひ正解を考えてみてください。

「不知火」何と読むでしょう?

今回は「不知火」という技名の読み方を出題します。

「ふちび」や「ふちか」と読めそうですが、正解は一体何なのでしょうか?

この「不知火」は、鬼殺隊の中でも“柱”と呼ばれる役割にいる「煉獄杏寿郎」が使う技で、炎をまとった状態で突撃して敵を斬り倒すような技です。

“煉獄さん”は主人公炭治郎も尊敬している登場人物で、今大ヒット中の映画でも中心的な存在です。

「不知火」読み方の正解は?

それでは正解を発表します。

正解は「しらぬい」でした!

漢字を音読みしたり訓読みしたりしても正解にたどり着けない読み方ですね。

実はこの「不知火」、正式な日本語として国語辞典に載っています。

技ではなく、辞典に載っている意味での「不知火」は「九州の有明海や八代海 で、夜間に無数の光が明滅する現象」を意味します。

この現象は漁船の漁火が異常屈折を起こすことによって光像を作ることが原因なのだそうです。

「不知火」という現象名を知っている方はすぐに読み方が分かったかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたか?

「不知火」という漢字を正しく読めたでしょうか。

使われている漢字が意外な意味を持っていることもあるので、勉強になりますね。



※本文中の登場人物の漢字や読み方に関する内容は、『鬼滅の刃』(吾峠呼世晴/集英社)の公式HP及び原作を基にしております。