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『鬼滅の刃』の技名クイズ!「かとかぜ」ではありません、なんと読むでしょう?

  • 2020.11.12
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今『鬼滅の刃』が大人気ですね!

連載が終了してもその人気は衰えず、映画も大ヒット上映中です。

そんな鬼滅の刃ですが、登場人物や技の名前に難読漢字が使われていて、読むのに苦労した方も多いはず。

そこで今回は『鬼滅の刃』から、技名の漢字クイズを出題します!

見事正解できるか、挑戦してみましょう。

「科戸風」何と読むでしょう?

今回は「爪々・科戸風」という技名の中の「科戸風」の読み方を出題します。

ちなみに、「爪々」は「そうそう」と読みます。

「爪痕(そうこん)」という言葉があるように、「爪(つめ)」は音読みで「そう」と読むので、この読み方を知っていた方は「爪々(そうそう)」は簡単に読めるでしょう。

問題は「科戸風」ですね。一見、「かとかぜ」と読んでしまいそうですが、それは不正解です!

漫画の中では、この「爪々・科戸風」は、主人公炭次郎と同じく、敵の鬼を倒す鬼殺隊の一人である「不死川実弥(しなずがわさねみ)」という登場人物が使う技のことです。

鬼殺隊の中でも並外れた能力を持つ“柱”の一人である不死川実弥の使うこの技は、刀を一振りするだけで4つの爪のような斬撃を繰り出す威力を持っています。

「科戸風」読み方の正解は?

それでは読み方の正解を発表します。

正解は「しなとかぜ」でした!

すなわち「爪々・科戸風」という技は「そうそう・しなとかぜ」と読みます。

「科」を「しな」と読むのはなかなか難しかったのではないでしょうか。

しかし、実は国語辞典に「科戸の風(しなとのかぜ)」という言葉が載っています!

この言葉は「一切の罪やけがれを吹き払う風」という意味を持っています。

「科戸の風」を知っていた方にとっては、「爪々・科戸風」を読むのは簡単だったかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたか?

「科戸風」という漢字を正しく読めたでしょうか。

「科戸の風」という言葉の意味を知った上で、実弥が「爪々・科戸風」を使う場面を読むと、より技の威力を感じられそうですね。

すでに漫画を読んだ方も、使われている漢字の意味を知ることで新しい発見があるかもしれません!



※本文中の登場人物の漢字や読み方に関する内容は、『鬼滅の刃』(吾峠呼世晴/集英社)の公式HP及び原作を基にしております。