1. トップ
  2. 「きふ」は不正解!『鬼滅の刃』の登場人物名、読み方の正解は?

「きふ」は不正解!『鬼滅の刃』の登場人物名、読み方の正解は?

  • 2020.11.10
undefined

『鬼滅の刃』が今注目を集めていますね!

ニュースやSNSでよく取り上げられているので、漫画やアニメを見たことがない方でも作品名は聞いたことがあるのではないでしょうか。

この作品を見たことがある方でも、登場人物の名前やセリフに使われている難読漢字を読むのに苦労したのではないでしょうか?

そこで今回は『鬼滅の刃』から、登場人物の漢字クイズを出題します!

まだ作品を見ていない方には少し難しいかもしれませんが、ぜひ挑戦してみてください。

「妓夫太郎」なんと読むでしょう?

今回は「妓夫太郎」という登場人物の「妓夫」の読み方を出題します。

一見、この登場人物は「きふたろう」と読めそうですね。

しかし漢字をそのまま読むのではなく、少し工夫しなければなりません。

作品の中の「妓夫太郎」は、主人公の炭治郎たちと敵対する存在である「鬼」のキャラクターです。

髪はボサボサ、猫背に加えて、顔には血の染みのようなアザがあります。

「妓夫」読み方の正解は?

それでは「妓夫」の読み方の正解を発表します。

正解は「ぎゅう」でした!

そこに「太郎」をつけて、登場人物の名前は「ぎゅうたろう」となります。

「妓夫」は「きふ」ではなく「ぎゅう」と読むのですね。

実は「妓夫(ぎゅう)」は、国語辞典に載っている正式な日本語でもあります。

一般的に「妓夫」は「客引きについて歩く男、遊女屋で客引きをする若い男」という意味です。

ちなみに、「妓夫」を「妓夫太郎」という言い方もあるそうです。

正式な日本語の方の「妓夫」や「妓夫太郎」を知っている方は、登場人物の読み方も簡単に答えられたかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたか?

「妓夫太郎」という登場人物の名前を正しく読めたでしょうか。

漢字の読み方だけでなく、言葉の意味もぜひ覚えておいてくださいね。



※本文中の登場人物の漢字や読み方に関する内容は、『鬼滅の刃』(吾峠呼世晴/集英社)の公式HPを基にしております。