1. トップ
  2. 「れいよこ」は不正解!大ヒット中の『鬼滅の刃』より、登場人物名クイズ!

「れいよこ」は不正解!大ヒット中の『鬼滅の刃』より、登場人物名クイズ!

  • 2020.11.7
undefined

現在、『鬼滅の刃』の映画が大ヒットしていますね!

この作品内は登場人物や技名、セリフに難読漢字や難しい四字熟語などがいくつも出てくるのが特徴です。

全く読めない漢字や複雑な漢字が出てきて驚いた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は『鬼滅の刃』から、登場人物の漢字クイズを出題します!

すでに作品を知っている方もそうでない方も、ぜひ答えを考えてみましょう。

「零余子」なんと読むでしょう?

今回は『鬼滅の刃』の登場人物である「零余子」の読み方を出題します。

「れいよこ」と読めそうですが、はたして正解は何なのでしょうか?

こちらの「零余子」は、主人公たちの敵にあたる女の鬼のキャラクターです。

白髪で、赤い目と額にある2本の角が特徴です。

「十二鬼月」と呼ばれる、鬼の中でも選ばれた鬼だけがなることができる階級のうちの「下弦」に位置している鬼でもあります。

登場シーンが少ないため、性格的な特徴は明らかではありませんが、零余子の登場シーンはなかなかインパクトの強いシーンでもあり、一度観ると記憶に残るシーンと言えるでしょう。

「零余子」読み方の正解は?

それでは正解を発表します。

正解は「むかご」でした!

「零」を「む」「余」を「か」と読みます。

数を示す「ゼロ」や「レイ」と読むことの多い「零」を「む」と読んだり、「余暇(よか)」などのように「よ」と読むことが多い「余」を「か」と読むのはなかなか難しかったのではないでしょうか?

しかし、実は「零余子」と書いて「むかご」と読む言葉が、『鬼滅の刃』の登場人物名以外に、日本語として存在しています。

キャラクターでなく、一般的に「零余子」は「葉の付け根にできる、多肉で球状の芽」を指す言葉です。

この「零余子」は、地上に落ちると根を出して、新しい個体になるそうです。

まとめ

いかがでしたか?

鬼滅の刃の登場人物「零余子」を正しく読めたでしょうか。

名前の読み方だけでなく意味も知ることで、より作品を楽しめるかもしれませんね。



※本文中の登場人物の漢字や読み方に関する内容は、『鬼滅の刃』(吾峠呼世晴/集英社)の公式HPを基にしております。