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「たまつぼ」は不正解!『鬼滅の刃』の登場人物名、読み方の正解は?

  • 2020.11.4
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現在、『鬼滅の刃』が人気を集めていますね!

この作品は登場人物の名前やセリフに難しい漢字や四字熟語が使われているのが特徴の一つでもあります。

漢字が難しくて読み方が分からなかった方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は『鬼滅の刃』から、登場人物の漢字クイズを出題します!

ぜひクイズに挑戦してみましょう。

「玉壺」なんと読むでしょう?

今回は『鬼滅の刃』の登場人物「玉壺」の読み方を出題します。

「たまつぼ」や「ぎょくつぼ」と読めそうですが、はたして正解は何なのでしょうか?

こちらの「玉壺」は、主人公たちの敵にあたる鬼のキャラクターです。

額と口に目があり、本来なら目がある位置に口があるという、なんともおぞましい顔をしています。

さらに壺の中から体を出しており、その体からはたくさんの手が生えていて、人間とかけ離れた姿なのが特徴です。

また、「十二鬼月」と呼ばれる選ばれし鬼だけがなることができる階級の中で、さらに上位にあたる「上弦」の鬼に位置しており、その威力の強さも特徴の一つです。

「玉壺」読み方の正解は?

それでは読み方の正解を発表します。

正解は「ぎょっこ」でした!

「壺」を「つぼ」ではなく「こ」と読めたら正解できたかもしれませんね。

実は「玉壺」以外にも「壺」を「こ」と読む熟語があります。

それは「壺酒(こしゅ)」や「壺中(こちゅう)」などです。

「壺酒」は「壺の中のお酒」、「壺中」は「壺の中、臆病者」という意味を持っています。

「壺中」に臆病者という意味があるのは驚きですね!

まとめ

いかがでしたか?

『鬼滅の刃』の登場人物「玉壺」を正しく読めたでしょうか。

他にも難しい読み方の登場人物がたくさんいるので、ひとりずつ読み方を覚えていくのも楽しいかもしれませんね。



※本文中の登場人物の漢字や読み方に関する内容は、『鬼滅の刃』(吾峠呼世晴/集英社)の公式HPを基にしております。