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「パパ知らないの?」親が時代遅れだった…/親の価値観が我が子を潰す?【後編】【こじれた親子関係 Vol.24】

  • 2020.11.1
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前回からのあらすじ(全3回)
親友に「男の子らしくと子どもに言うのは親の押し付けだ」と言われたけれど、夫は根っからの体育会系ノリで…。
「男の子なんだから泣いちゃダメ」「女の子なんだから料理ぐらいできないと…」こんな言葉を、何気なく日々使っていた私。そのことに最近まで疑問も持っていなかったのですが、友人の「らしさよりも個性を大事にした方がいい」の言葉で、これまで持っていた思い込みから少しずつ脱却し始めていました。

しかし「男らしくありたい」と考える夫には言い出せずにいて…。そんなある日 夫が珍しく早く帰ってきたので一緒に夕食を食べていると…。



親が思い込みをなかなか脱却できなかったのとは違い、息子はすでに性差で型にはめようとする違和感からいち早く抜け出していたのです。




この食卓での会話をキッカケに 夫婦でも「男らしさ」と「女らしさ」について考え直すことができました 改めてテルキが何をやりたいのか家族で話し合った末に…。



私も夫もすぐには変われないけれど…。よくテレビでも言われている「多様性」について身近に考える良い機会になりました。

子どもたちには、自分の個性を大事にして欲しいと思っていました。でも、無意識に古い価値観を押し付けてしまっていたことに気がつけて良かったと思っています。

※この漫画は実話をべースにしたフィクションです
原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/作画・マスハタ

(ウーマンエキサイト編集部)

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