ドイツの伝統文化を再現。心温まるクリスマスマーケットが、日比谷で開催

ドイツ・ドレスデンで開催される世界最古のクリスマスマーケットをモチーフにした「東京クリスマスマーケット2020」が、12月10日（木）～25日（金）に開催される。会場は日比谷公園。デコレーションやグルメ、ワークショップなど、本場ドイツさながらのクリスマスムードを満喫できる。

ドイツの伝統文化を再現

街のあちらこちらでクリスマスソングが流れ、煌びやかなイルミネーションが輝く季節がいよいよ到来。子どもから大人まで心躍る冬の一大イベントだからこそ、どこかに出かけてクリスマス気分を思い切り味わいたい。そこでおすすめなのが、日比谷公園で開催される「東京クリスマスマーケット2020」。幻想的なイルミネーションを楽しみつつ、気分を盛り上げてくれる屋台で楽しくショッピング。そんなロマンチックなクリスマスムードを存分に味わおう。

13世紀に始まったとされる世界最古のクリスマスマーケットをモチーフにした同イベント。会場に本場さながらの木製クリスマスピラミッドがお目見え。高さ14mを超える圧倒的な存在感で、訪れる人を魅了する。さらには、ポップなオブジェやインスタ映え必須なリース壁、光り輝くイルミネーションなど、ここでしか見られない温かな装飾で彩られ、クリスマスムードをより高めてくれる。

グルメや音楽でも楽しむ

約30店舗が出店する屋台も見逃せない。冷えた体を温めてくれるスープやシチューをはじめ、同イベントの定番となっているグリューワイン（ホットワイン）など、本場ドイツを彷彿とさせるメニューがラインナップ。さらには、洋菓子の世界大会で数々の優勝経験を持つパティシエ・辻口博啓によるクリスマス伝統菓子「ミュートレン」や、ノイシュヴァンシュタイン城の名物「王様の揚げドーナッツ」など、ここでしか味わえないスイーツも満載。

ステージではゴルペルやオペラなどの音楽ライブも実施。今年一番のクリスマスムードを味わえる環境が整った。大切な家族、友人、恋人と一緒に、今年は日比谷公園で本場ドイツのクリスマスムードを思い切り満喫しに行きたい。