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嘘はガンガンついていい?恋愛に必要な嘘と絶対言ってはいけない嘘の違い

  • 2020.10.31

行きたくない飲み会でも「行きたい!行こう行こう!」と相手に合わせて嘘をついたり、何か失敗した時に自分を守るために嘘をついたり、私たち人間は大なり小なり日常の中で嘘をついてしまう生き物です。

でも恋愛において嘘をつくというのは、時に二人の関係を進展させるために必要なことも。

今回の記事では、片思いを成就させるためについていい嘘と、絶対に言わない方が良い嘘の違いについてお話しします。

相手の好みに合わせてつく嘘はOK

人が他人に対して好意を持つのは、お互いの共通点を見つけたときに多いと言われています。

世の中に似た物同士のカップルが多いのも、ついつい自分と似た人を好きになってしまうのもそのため。

ということは、恋愛においてはある程度嘘をついてでも相手の好みに合わせて発言しておくと、二人の距離を縮めやすいと言えるのです。

例えば、「俺アウトドア派なんだよね」という話をされたら、仮に自分がインドアでも「私もアウトドア好きだよ!」と合わせてみましょう。

ただし、深堀りされると困るような話にはあまり嘘をついて乗っからないことがポイントです。

本当は全く興味がないのに「野球観戦が好きなんだよね」という話題に嘘をついて乗っかってしまうと、「え!じゃあどこの球団の誰が好きなの?」なんて聞かれ、答えに困ってしまいます。

自分の性格に関する嘘はダメ

逆に、自分の性格に関する嘘をつくのはおすすめしません。

何故なら、相手に伝わっている自分の印象と、本当の自分との間にギャップが生まれてしまうと後々あなた自身が辛くなってしまうから。

たとえ『この人はおしとやかな女性の方が好きそう』と感じても、それがあなたの性格ではないのなら無理して合わせてはいけません。

もちろん、「私ってズボラなんだよね」とか「時間にルーズなんだよね」なんてネガティブキャンペーンをする必要はありませんが、なるべく自分の性格は偽らない方が今後のためになります。

嘘をつく時のポイントは"ちょっと盛る"こと

嘘をつくのが時には効果的だと言われても、『そもそも嘘をつくのが苦手』という人もいるでしょう。

でもそんなに難しく考える必要はありません。

嘘をつくことに抵抗があるのなら、『ちょっと盛るだけ』だと考えてみてください。

冒頭のアウトドアの例で言うなら、過去にキャンプに行ったことがあって、その時に『楽しい』と感じた、くらいのことを「私もアウトドア好きだよ」と言ってしまえば良いのです。

ゼロから生み出した嘘ではなく、ちょっと盛っただけの嘘であれば、相手から「どんなアウトドアが好きなの?」と聞かれても答えやすいですし、嘘をつく罪悪感もほとんどないはずです。

恋愛、特に片思いを成就させるためには、時にある程度の嘘を交えて相手との共通点をアピールすることも必要です。

でもゼロから嘘を生み出してしまったり、自分の性格を偽るような嘘をついてしまうと結果的に上手くいかないことの方が多いということも忘れてはいけません。

上手に話を"盛って"、是非あなたの恋愛に嘘を役立ててみてくださいね。

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