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相性だけじゃない!仲良しカップルの「長続きのヒケツ」とは

  • 2020.10.31

ずっとラブラブな仲良しカップルは、運や相性だけで続いているわけではありません。

時には、仲良くいるためのルールが必要になることもあるようです。

「ルールなんて堅苦しい」と遠ざけてしまっては、次の恋も短命になってしまうかも……!

仲良しカップルが決めている「長続きのヒケツ」とは、どんなものなのでしょう?

余計な遠慮をしない

「彼の仕事が忙しい時期、『私のことはいいから仕事に没頭して』と言ったら、まるまる1か月連絡ゼロ(笑)。
『理解してくれてありがとう』とは言われたものの、本当に連絡ゼロだとかなりモヤモヤ……。

でも、彼は「私のことはいいから」を素直に聞いただけなんですよね。
それからは、いい子ぶって我慢して不満を貯めるより、『忙しくても週に一回は連絡してね』と正直に言うようにしました。」(30歳・女性)

心にもない遠慮をすると、「私は我慢したのに!」とイライラするだけ。

女子同士なら「あの子、ああしてあげたら喜ぶだろうな」と察し合うこともできますが、男性は遠慮や謙遜は言葉通りに受け取りがち。

遠慮や我慢はほどほどにしておいた方が、結果的にケンカも少なくなるはずです。

勝手に深読みしない

「付き合いたてのころ、彼が暗い顔をしていると『楽しくないのかな……』『怒ってるのかも……』とビクビクしてました。あとで聞くと、彼は彼で同じことを思っていたそうなんですけど……。

でも、お互いに付き合いたてで緊張してただけだったんです。
二人とも気を使うほうなので『直接言われてないことに、勝手に責任を感じない』というルールを作ってからは、うまくいってます」(28歳・女性)

「感情は自己申告制」。うまく行っているカップルからよく聞くルールです。

直接言われてもいないことをネガティブに深読みしたり、察してくれないことにイライラするのは恋愛の寿命を縮めます。

察しないことを冷たく感じる人もいますが、直接言われていないことに気を回して探り合いになるより、風通しの良い関係になれるはずですよ。

LINEでケンカしない

「長く付き合っているとケンカになることもあるけど、彼女はLINEでケンカをしない。だからうまくいってるのかも。
前の彼女は会ったときのケンカの続きを長文LINEで送ってきたり、『別れる』ってLINEに書く子だったから……。

仲直りしても、あとでそういうLINEを読み返すとまたムカついたり、『こいつ性格悪いな』と思ってしまって気持ちがさめるんだよね」(32歳・男性)

LINEでケンカしないほうがいい理由の一つは「記録残るから」です。

男性も、彼女とのLINEを読み返すことが意外に多いそう。そんな簡単に遡れるところに、感情的な言葉のやりとりを残しておくのはいいことナシ。

どんな人でも、記憶は自分にとって都合のいいようになっていくもの。「俺らケンカばっかり、合わないのかな」と思わせる証拠は残さないようにしたいものです。

仲直りのきっかけを決めておく

「緊急事態宣言が出る前にケンカして、気まずいまましばらく彼女と会えなかった時期がありました。
『このまま別れてしまったら……』と不安でしたね。

今は、その日のうちに絶対仲直りすると決めてます。
『どっちが悪い時でも、私から謝るって決めたから、意地張るのはやめてよね』と、彼女が言ってくれたので。
大人だよね。絶対別れたくないなって改めて思えました」(26歳・男性)

ケンカを長引かせないのもうまく行ってるカップルの特徴。

仲直りのルールやきっかけを決めておかないと、相手が謝ってくれても「本心じゃないのかも」「適当に終わらせようとしてる」と思ってしまうこともあるのではないでしょうか?

あらかじめ、冷静なときに仲直りのきっかけを決めておくと、スッと仲直りできるもの。不本意なケンカ別れも避けられますよ。

上手にケンカの芽を摘む

長続きカップルも、ケンカやすれ違いを経験しています。

そんなときの、気まずくなりやすい「ケンカの芽」を摘んでおくことで、勢いで別れたり、お互いの嫌な面を見なくてすんでいるようです。

自分と彼のムカつきポイントを知って、先回りしてケンカになりにくくする方法を考えておくのもいいかもしれませんよ!

(中野亜希/ライター)

(愛カツ編集部)

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