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50歳で住宅購入後、夫の借金発覚…家計を夫に任せきっていた夫婦の末路

  • 2020.10.31

長年一緒に暮らしている夫婦でも、お金に関する知識や価値観が合わなかったり、そもそもこれまでお金の話を避けてきたというカップルは少なくありません。しかし、夫婦にとって生活費や老後資金などのお金の管理は、一歩間違えると取り返しのつかないことになる大変重要なものです。今回は、お金にまつわる夫婦のエピソードを3つご紹介します。

■お金の管理を夫任せにしていたら……

家計の相談内容は各世代によって異なりますが、50代で最も多いのはやはり老後の生活に関するご相談です。60代で引退し、2人での新たな生活の希望を語られるご夫婦がいる一方、1人で相談に来られる人も多くいらっしゃいます。1人で相談に来られる人は、「配偶者が貯金に協力してくれない」と自分がお金を管理しているパターンか、「配偶者はきちんと老後に備えてくれているのか心配」と家計を一方に任せきりにしてきたパターンがほとんどです。今回は、お金の管理を夫任せにしていた夫婦の末路をご紹介します。

■老後資金をすべて投資に回した夫婦の末路

老後の資金計画のご相談を受けていると、「投資は必要でしょうか」という質問をされることがあります。確かに金融機関では、老後の生活費が心配な人だけでなく、充分な蓄えがある人にも「豊かな老後」を目指すために投資をすすめてきます。しかし、「投資=豊かな老後」ではないことをしっかりと理解しておく必要があります。

■40歳で35年の住宅ローンを組んだ夫婦が犯した2つのミス

住宅の購入は、ほとんどの人にとって人生で一番大きな買い物でしょう。「一生に一度の買い物だから妥協したくない」という気持ちはわかりますが、大きな買い物だからこそ返済計画は慎重に決めないと、生涯にわたってお金に苦労する羽目になるかもしれません。

■大きな失敗を防ぐために普段から話し合いを

いざ定年を迎えたとき、「こんなはずじゃなかった……」とならないようにするには、普段からの話し合いが欠かせません。お金の話をタブーにせず、お互いしっかりと向き合ってみてください。もし二人で解決できない問題があった場合は、FPなどお金のプロに早めに相談することをおすすめします。

文・fuelle編集部

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