1. トップ
  2. 恋愛
  3. 悪用禁止!男性をコントロールできる心理テク「ダブルバインド」裏ワザ

悪用禁止!男性をコントロールできる心理テク「ダブルバインド」裏ワザ

  • 2020.10.30
  • 6912 views

「もっと彼が私に夢中になってくれたらいいのに…」と思ったことはありませんか? 片思い中の女性なら、一度はこんな気持ちになった事があるかもしれません。

でも、「相手の気持ちをコントロールなんてできるの?」「そんなことしたら、関係を壊しちゃうのでは?」と、不安になることもあるでしょう。

そこで今回は、バレる可能性の低い心理テクニック「ダブルバインド」の中でも、裏ワザを紹介していきますね。

彼をコントロールできるダブルバインド状態とは?

ダブルバインド状態とは、「相手に矛盾する2つのメッセージを与えて、相手を混乱させる状態のこと」を指します。「Double(二重)」×「bind(束縛・拘束)」から作られた造語です。

もともと、人は混乱するとコントロールされやすい無防備な状態になってしまいます。

たとえば、新入社員が上司に「分からなかったらすぐ質問してね。悩んでる時間がもったいないから」と言われたとします。

素直な彼女は、その通りにしました。すると、質問し過ぎたのか「それくらい自分で考えなきゃ!成長しないよ!」と同じ上司にプチ切れされてしまいました。

こんなとき、新入社員の脳内は「どっちが正しいの?私はどうしたらいいの?」と混乱状態に陥ります。

その結果、どっちを優先しても上司の指示を裏切ることとなり「どうしていいか分からない…」と頭が真っ白に…。正常な判断ができなくなった結果、「相手のいうことに何でも従ってしまう」という怖い状態が作り出されていくのです。

悪用禁止!デートで使える実践例「ダブルバインド」裏ワザ

では、このダブルバインドを実際の恋愛で使うためには、どうすればいいのでしょうか?1つ例をあげてみましょう。

デートで使える実践例:今の彼氏に「もっと追いかけて欲しい」と思っているとき

彼にこんなことを言ってください。

「女って冷たくされると、つい追いかけちゃうんだよね~!」

「でも、私は●●の優しいところを好きになったんだけどね(笑)」

わざと矛盾したことを言います。

すると、男性は「どっちだよ?」と混乱状態になります。この時に「●●ならきっと分かるよ。だから教えない(笑)」と、意味ありげなことを言ってください。

すると、男性の思考は「正解を探そう」と動き出します。

その結果、一般論である「冷たくされたら追い掛ける論」より、彼女の本音が垣間見える「優しい男を目指そう」と彼の思考を誘導できるのです。

これは、彼氏以外でも脈ありの男性なら有効です。

彼にYESと言わせる!もう1つのエリクソン・ダブルバインド

エリクソン・ダブルバインドとは、「いつのまにかイエスと言っちゃってた!」こんな状態を作り出せる心理テクです。

デートに誘う時使える実践例:

女性「土曜と日曜、どっちか空いてる?」

男性「なんで?」

女性「言ってくれたら教える(笑)」

男性「日曜の夜、空いてるよ」

女性「そっか~。じゃあ、日曜じゃなくてもいいけど、映画行こうよ。もちろん、日曜の夜のレイトショーもいいよね」

ポイントは、日曜は空いていると聞いた上で、「日曜じゃなくてもいいけど」と出だしで言い、相手を混乱させることです。

混乱状態のときに、本題である「日曜の夜にレイトショー」の選択肢を出すと、一瞬頭が真っ白になった彼は、さも「映画に行く前提」で話を進めてしまう・・・こんな不思議な現象が起きやすいのです。

ダブルバインドは、ビジネスでも頻繁に使われている効果の高い心理テクニックです。だからこそ使うときには、注意が必要です。

特に恋愛では、相手にバレてしまったとき、気まずい空気となったり、相手の気分を害すことすらあり、2人の関係を壊しかねません。

そのため、バレても笑い話で済む親しい友人や家族に試してから、片思いの彼に使ってみてくださいね。

元記事で読む
の記事をもっとみる