細く長い脚は「スタイリング」でつくれる！｜美脚になる7つの法則

体のラインをすっきり整えたり、ラクな服でもきちんと見せたり。体型やスタイリングがごまかしづらい、単純な着方がメインの今こそ、あらためてシンプルな服をバランスよく着る、確実性のある法則を見直し。
※この企画のコーディネートは、GISELeの過去の号で紹介したものです。

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「細く長い脚をつくるブレない手段」
ワンツースタイルにも即効性がある、脚を長く見せるための着方と組み合わせをご紹介。ウエスト部分にポイントを加えたり、足元だけ色をつなげたり、ちょっとした工夫で美脚に近づける。

01
WAY OF WEARING
□HOW TO...
>> ウエストのいちばん細いところで凹凸をつくる

1.「”前だけIN”なのにサイドまですっきり」
トップスを前だけウエスト部分にひっかけると、脚長効果とともに腰まわりのカバーもかなう。おかげでローヒールでもスタイルがいいまま。

2.「ワンピースをアレンジしてウエストをマーク」
シャツワンピースのそでを抜き、ウエスト部分で巻いてスカート風にアレンジ。おなかまわりにできた適度なボリュームが生きるよう、トップス×靴をきゃしゃな黒でリンクさせて奥行きづくり。

3.「股上の深いパンツをさらにベルトでしぼる」
股上の深いテーパードパンツにベルトを足すことで腰位置がさらに引き上がるうえ、肌感の強いトップスとでもきちんとしたルックスに。美形をきわ立たせる＋1の飾りがあると白のパンツも着やすくなる。

02
COMBINATION
□HOW TO...
>> 上と下で”ゆったり×ほっそり”

「細いほうに向けて濃度を高める」
暗色×細身で上半身をぐっと締めることで、淡い幅広パンツのゆるく長いラインが引き立つ。シルエットに差のある上下も、ブラウン＆ベージュなど同系色だとうまくまとまる。

「しなやかな素材で統一」
ビッグT×Iラインスカートなど、上が重いときは落ち感のある素材どうしでシルエットを流すこと。下へ細いラインをつくるイメージで、足元は先細トゥが必須。

03
ONE TONE
□HOW TO...
>> 整え力も上がる”ボトムと靴は同じ色”

「モードな服を着る日はハンサムな黒どうし」
シャープな黒のパンツ×ローファーで腰から下をきちっと。キレイめな印象を支えるのでクセのあるトップスも臆さず試せる。重たい配色のときは足首を見せて軽く。

「同色のブーツで股下を伸ばす」
ベージュパンツの丈を足すようにほぼ同じ色のブーツをIN。つま先まで色をつなぐと脚を長く見せる視覚効果が。穏やかな色みを軸にすると、旬のキレイ色もなじみよくとり込める。