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柄づかいの正解46体|理想の柄スタイリングサンプル集

  • 2020.10.30
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着慣れた服に新風をもたらし、装うことへのモチベーションも上げてくれる柄アイテムを総まとめ。これまでGISELeで提案した柄の着方から読みとる、選びや組み合わせの正解とは?
※この企画のコーディネートは過去のGISELeで紹介したものです。

【画像一覧】すべてのスタイリングはこちら

STEP.1
スタイリングに「あるといい柄」
親しまれるスタンダードな5タイプの柄がもたらす、効果や役割。まずは整ったスタイリングからうまくいくアイテムを選択。

BORDER
>>「ハズさず淑女な仕上がりに」

DOT
>>「1つで華やぐカンフル剤的存在」


STRIPE
>>「親しみやすく知性もある」


FLOWER
>>「すぎないヴィンテージ感」

CHECK
>>「大人も手にとりやすいかわいげ」

STEP.2
迷わない「柄の使い方」
「目立ちすぎず、大人っぽい」が柄アイテムの理想のさじ加減。主役級の柄を適度に落ち着かせて、うまくまとめる方法をリサーチ。


01.「なじませるようにさりげなく」
柄のベースを担う色とボトムの色とをそろえれば、簡単にまとまりのあるコーディネートが完成。柄の効果で強弱がつくから、必然的にワントーンもうまくなる。


02.「白黒使わず甘さをセーブ」
たとえばグレー×ブラウンのように上下をくすみ色で構成する、配色にメリハリをつけないテクニックで、柄によくある力んだ印象を回避。


03.「かわいい柄を小さく使う」
無条件に愛らしいドットや小花柄は、小さな面積で使えば浮かない。スカーフを髪や首に巻いてシンプルなTシャツを盛り上げても、プレーンなワンピのすそから柄をちら見せしても。


04.「肌感の強い日こそ上品なボーダー」
ハーフパンツやノースリなど素肌がしっかりのぞく装いには、ボーダーで優等生なイメージをON。ピッチが細いものなら、より品のいい仕上がりに。


05.女性らしさが増す「ブラウンリンク」
細身のトップスと縦長効果を見込めるストライプのボトム。上下の色を合わせれば、縦のラインも強調されてすらりとした印象に。さらに、ブラウン系なら女らしさも両得できる。


06.知性を保てる「花柄×暗色デニム」
花柄×デニムのヴィンテージライクな組み合わせは、薄色デニムから黒かインディゴにマイナーチェンジを。ラフさが和らぎ、小花柄が持つ可憐さをきわ立たせることに成功。


07.「ヴィンテージっぽいゆれるスカート」
甘く転びがちなAラインスカートも、古着みたいな渋い色柄のセレクトにより大人っぽくまとえる。


08.「チェックには重厚な小物を」
ローファーなど重みのあるレザー小物が、チェックに高級感をもたらし幼く見える不安を解消。


09.「カジュアル好きなら渋いストライプ」
女っぽさをなるべくおさえるなら、あせた色みのストライプをハリ感のある素材で。悪目立ちすることなく、デニムやコンバースなど乾いた風合いのアイテムとも好相性。


10.「レディなドットと武骨なジュエリー」
ボリュームのあるジュエリーを添えることで、レディなドットを辛口に昇華。


11.緊張を解く「くたっとした白黒柄」
黒一色の装いが気張って見えるとき、白黒柄を効かせて親しみやすく。配色がストイックだからこそ、素材感はナチュラルなものがベター。


12.「Iラインを意識して大人化」
シャープさが生まれるIラインシルエットをつくれば、小花柄もクールな表情に。

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