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残業時間30時間以内の人は約半分…キャリアウーマンが実践する「時間活用術」

  • 2015.5.20
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ライフスタイルが多様化する中、プライベートを重視する人もいれば、仕事に邁進する人もいます。なかには、もっと自分の時間をもちたいけど、仕事量が多すぎてそれどころじゃない……という方もいるかもしれませんね。

近年“働く女性”が注目を浴びていますが、活躍の裏で、残業時間が長いことに悩んでいる女性社員も多くいます。そんな中、キャリアウーマンの皆さんは、少しでも仕事を早く終わらせるために、あれこれ工夫しながら仕事に取り組んでいるようですよ!

そこで今回は株式会社LiBが実施した調査を参考に、キャリアウーマンが実践している“上手な時間の使い方”についてご紹介します。

 

 

■約65%のハイキャリア女性が残業時間30時間以下

株式会社LiBが実施した調査「ハイキャリア女性の約65%は月の残業時間が30時間以下!〜 業務の効率化、時間の有効活用でメリハリのあるワークスタイルに~」によると、「月平均で約何時間、法定労働時間を超える時間外労働をしていますか?」という問いに対し、していない(17%)、10時間未満(19%)、10〜20時間(18%)、21〜30時間(13%)、31〜40時間(6%)、40時間以上(27%)という結果に。

約65%のハイキャリア女性が、残業時間30時間以下に収めているということが明らかとなりました。

時間外労働がなくならない原因としては「業務量の多さ」(56%)を挙げている方が最も多く、「仕事を完遂したいという気持ち」(21%)や「残業代につられてしまう」(9%)など、ハイキャリア女性ならではの意見も多く寄せられました。

また、残業時間を少しでも短くしようと、前日のうちにTODOを作成しておいたり、手帳で15分ごとに仕事管理をしていたりと、仕事効率化のためにあれこれ工夫している人が多いようです。

 

■効率ぐんぐんUP! 上手な時間の使い方

(1)朝早めに出勤する

朝早めに出勤すれば、誰にも邪魔されずに仕事を進められます。電話やメールも、さすがに早朝からは来ませんから、普段たまっている仕事をサクサクと解消できるようになるのです。家では仕事モードになれない人も、朝早めに出勤してTODOを考えておくだけでも、仕事の進捗ペースは変わってきますよ。

 

 

(2)柔軟に対応していく

いくら完璧なTODOを立てても、急に仕事が舞い込んできたり、自分自身のコンディションがあまりよくなかったりと、変更を迫られる場面が必ずでてきます。そういったときも、迅速に対応していくために、パソコンの横には、常に手帳あるいは裏紙を用意して、スキマ時間をつかってタスクを整理できるようにしておきましょう。頭の中だけで考えるよりも、書き出してしまった方がスムーズに優先順位をつけられます。

 

いかがでしたか?

いくら仕事人間とはいえ、ときには風邪をひいたり、疲れがたまって身体が動けないときもあるはず。そういったときも“時間の使い方”を意識することによって、体調が悪いなりにも1週間を乗り越えることができるのです。

スキマ時間をどんどん活用しながら、仕事の効率化を図っていきましょう!

 

【参考】

※ ハイキャリア女性の約65%は月の残業時間が30時間以下!〜 業務の効率化、時間の有効活用でメリハリのあるワークスタイルに~ – 株式会社LiB

 

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