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小柄さん必見! 縦ラインを強調する「背のび」シルエット9選

  • 2020.10.29
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体のラインをすっきり整えたり、ラクな服でもきちんと見せたり。体型やスタイリングがごまかしづらい、単純な着方がメインの今こそ、あらためてシンプルな服をバランスよく着る、確実性のある法則を見直し。
※この企画のコーディネートは、GISELeの過去の号で紹介したものです。

「背のび」シルエット一覧はこちら

「背を高く見せるためのバランス術」
細く長いシルエットをつくったり、締まりどころを上半身に持ってきたり。”縦”を意識したシルエット選びやアクセントづかいで、小柄な人も身長が少し伸びた印象に。

01
LONG FORM
□HOW TO...
>> 上下分割せず縦長フォルムをつくる


1.「ワンピースの上にまた長いもの」
フレアワンピース&シャツワンピースの、あえて似たシルエットどうしを重ねて縦長感を強調。たとえば、ハンサム×レディなど真逆のテイストMIXも同じような丈感でそろえるとすんなり整う。


2.「ボトムを少しのぞかせて丈を伸ばす」
上から足元まで1つのラインに見せるように、ワンピースの下にボトムをIN。バランスがとりやすい9:1の配色比率が成立するため、多彩な色合わせを楽しめる。


3.「境目をなくすために色をそろえる」
Tシャツとスカートのワンツールックは、色を統一して上下の境界線をぼやけさせて。上品なムードを保つワントーン合わせだから、反対色の小物やロゴTなど少量のハズしがメリハリづけに最適。

02
ONE POINT
□HOW TO...
>> 強めの色や柄で上半身に目を引きつける


1.「キレイ色ニットで肩幅をごまかす」
派手色ニットを肩に巻くと、視線が上に集中するので簡単に背を高く見せられるうえ、肩まわりを引き締める効果もアリ。高発色なイエローだけ悪目立ちしないよう、ベージュの、色みが近いベーシックカラーの服を合わせるのがオススメ。


2.「首元の柄スカーフが小顔づくりの一役」
下に向け広がるスカートには柄スカーフで顔まわりにエッジを加えて目線をアップ。スカーフやフレアスカートの甘いアイテムは黒でそろえて背すじを伸ばして。


3.「いちばん深い色をトップスで採用」
濃色を上半身で採用すると重心が上がり、ボトムラインがすっきり。全体がバランスよくまとまるよう、明るい色のワイドボトムや甲深サンダルで重さを調節。

03
SILHOUETTE
□HOW TO...
>> トップスは極力コンパクトに仕上げる


1.「明るいトーンはスクエア形で」
ハイネックのノースリとストレートボトムで長方形に近いフォルムをメイク。薄手の淡いワントーンも着ぶくれせず、締まって見える。


2.「幅広ボトムの重さを短めトップスで分散」
腰位置を上げるショート丈のシャツを利用し、ボリュームスカートで下半身だけぽってり見えないようバランス調整。トップス×靴の黒のリンクが、淡く広がるスカートをシャープに仕上げるワンポイント。


3.「五分そでに変えて縦に強く」
五分丈ほどの長めそでトップスは、二の腕を隠しつつ暑苦しさなく縦をつくれるため、スタイルアップの新レパートリーに追加。細身ボトムとのスリムなコンビはサンダルで肌感をつくり、キレのいい表情に隙も意識。

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