「よしよししてほしい…」男性が女性に全身で甘えたくなる瞬間3選

男性にとって、実は甘えたいと思っている、なんてことを女性に悟られるのはプライドが許さないかもしれません。そんな男性が内心「よしよししてほしい…」と思ってしまうのは、どんな瞬間なのでしょうか。

仕事上で何か大きなミスをしてしまったり、あるいは、長い期間力を注いできたプロジェクトが最後でうまくいかなくなって、苦労が水の泡になってしまった。さらには、上司や先輩とのコミュニケーションにおいて何か小さな誤解からトラブルになり辛い、など職場では日常様々なトラブルが起こりえます。

普段は、うまく乗り越えている男性でも、それが同時に複数重なると、すっかり凹んで疲れきってしまうこともあるでしょう。

そんな時、強気で弱みを見せない男性でも、「さすがにちょっとしんどいな、よしよししてほしいな」と思う瞬間があるかもしれません。

何かを成し遂げた時、人は誰かに認めてもらいたいと思うものです。特に男性は、小さな子供が頑張って作りあげた粘土細工を、お母さんに褒めてもらいたいと思うかのように、女性にその頑張りを認めてもらいたいと無意識に思っています。

それは、自分が時間も労力もかけて成し遂げた何かである場合もそうですが、もっとささいな日常の家事や女性の為にやった小さな気遣いなどにも、気付いてほしい、褒めてほしいと思っていたりします。

そういう時、男性の心の中にいる小さな男の子が、女性からの「よしよし」を求めていたりすることがあります。

風邪を引いたり、ケガをしたりということは誰にでも起こりえますが、男性は女性以上に体調不良に弱かったりします。

微熱や、ちょっとした身体の痛みでも、大袈裟に自分の不調を訴える人もいます。実際、びっくりするほど自分の体調不良に対して本気で落ち込んでいることもあります。また、それほどわかりやすいアピールでなくても、内心見た目以上に弱気になっていたりもします。

そんな時、温かく包み込むように「よしよし」されると、男性はすっかり喜んで、それだけで元気を回復するかもしれません。

あまり喜怒哀楽を表に出さないからといって、男性が何も感じていない、何も考えていないというわけでは全くありません。むしろ内に秘め、口に出さない分、気持ちをわかってもらえた時の感動は、女性以上に大きいかもしれません。

普段はクールな仮面を被っている男性こそ、「よしよし」願望があるかもしれませんよ。