「けいぐ」ではありません！小学生で習うのに読めない漢字、正解は？

みなさんは「系ぐ」の読み方を知っていますか？

「系」という漢字は小学校で習う漢字で、「ケイ」と読むことを多くの方が知っていると思います。

ですが、「系ぐ」は「けいぐ」と読むわけではありません。

では「系ぐ」と書いて、正しくはなんと読むのでしょうか？

今回は「系ぐ」の正しい読み方と「系ぐ」に関連する漢字を紹介していきます！

ヒントもお出しするので、ぜひ「系ぐ」の読み方を当ててみてください。

まずはヒントをお伝えします。

ヒントは「系」という漢字の意味から連想できる読み方です！

「系」という漢字は「系列」や「系統」などの熟語に使われますよね。

これらの熟語で使われるとき、「系」という漢字は「糸すじのように○○がるもの」、「次々に○○がった関係」という意味で使われています。

この意味がわかれば、正しい読み方もわかるはずです！

いかがですか？

それでは答えを発表します。

正解は…

「つなぐ」です！

「系」という漢字には「糸すじのようにつながるもの」、「次々につながった関係」という意味があります。

この意味とセットで覚えておけば、「系ぐ」が「つなぐ」と読むことも覚えやすいと思います。

ちなみに「つなぐ」と読む漢字には、今回紹介した「系ぐ」やよく使用される「繋ぐ」の他に「絆ぐ」や「絡ぐ」などもあります。

ぜひ、この機会に「つなぐ」と読む、様々な漢字をまとめて覚えておいてください！