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そのシンプルさで満足? 簡単かつ即効性のあるスタイリングテク11選

  • 2020.10.28
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体のラインをすっきり整えたり、ラクな服でもきちんと見せたり。体型やスタイリングがごまかしづらい、単純な着方がメインの今こそ、あらためてシンプルな服をバランスよく着る、確実性のある法則を見直し。
※この企画のコーディネートは、GISELeの過去の号で紹介したものです。

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「まとめ上手」になれるいろいろテクニック集
ベーシックな服の感度を上げる+1のアイテムや、個性的な服をシックに整える組み合わせの方法など。シンプルな装いをさらにレベルアップする、簡単かつ即効性のあるテクニックをご紹介。

BLACK and BLACK


「ラフなボトムをミニマムな黒ではさむ」
色落ちデニムやチノパンなど、カジュアルなボトムが知的に整うトップスと靴の黒リンク。上半身はコンパクトに、足元はシャープに。色以外にも引き締め力をそなえた黒ならベスト。

ONE-PIECE


「ワンピの飾りに特徴のあるスカート」
着慣れた黒のロングワンピの気分転換にプリーツスカートをレイヤード。少量のぞくだけだから、プリーツのほか強い色やドレッシーな素材などやや主張のあるスカートを試すのも手。

BRIGHT COLOR


「あいまいなベージュと派手なピンク」
たとえばベージュと白の淡いトーン。広い意味で「暖色」で共通したピンクの小物なら、高発色でもちぐはぐにならないスパイスに。かごバッグなど、ナチュラルな素材なら強すぎない。

MONOTONE


「着たい形はモノトーンから」
変わったフォルムのスカートなど、やや難易度の高いものは、落ち着く黒と白で始めるのが基本。プレーンな白Tで支えれば、統一感に加えて、気楽なムードのまま新しさにも手を出せる。

SOFT COLOR


「色みを少しずつ変えて淡色だけ」
ヌーディな色は完璧にそろえるよりも、微妙な色の違いを駆使して奥行きを。淡い中でもいちばん濃い色をベルトなど小物でとり入れれば、やわらかさを保ったまま、ぼやける心配はなし。

BIG SHIRT


「ハンサムの中でまじめとふまじめ」
たとえば紳士なシャツと男の子みたいなハーフパンツ。いずれもメンズライクで共通させた中でのギャップならハズしすぎない。クリーンな白など、無地のベーシック色ならより簡単。

DARK COLOR


「白を入れると渋色どうしも涼しげ」
今の時期、一歩まちがえると地味で重い雰囲気になってしまう、こっくりとした色のワントーンには、抜けを出すため「間に白」のひと手間を。ブラウンのほか、黒の上下にも応用したい。

LONG SLEEVE


「長いそで・丈で縦落ち素材」
てっとり早くスラッとした印象に近づきたいなら、「細長い形かつ落ち感のある素材」を組み合わせるだけ。縦の流れをつくったうえで、タックINすればさらにすっきり。

BLACK FLOWER


「柄と色をリンクさせてまとめる」
柄ボトムを浮くことなく着こなしたいなら、トップスや靴を「柄から拾った1色」でまとめるのがベター。いろんな色がMIXされた柄の場合は、自分にとって落ち着く色を基準に抽出。

FRILL WHITE


「甘い白は足首が見えるボトムと」
旬の甘い白トップスは、その色とデザイン性によって上半身にボリュームが出がち。抜けを出すためにボトムを短くするのはハードルが高いなら、足首を見せる程度でも効果は十分。

LAYERED


「ハンパな丈を整えるのもハンパな丈」
1つで見ると難しく感じてしまうハンパな丈は、組み合わせることでいつもとは違う印象のレイヤードに。フルレングスのパンツなど、どこか1点に「着慣れたロング丈」があると安心。

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