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パーソナルスペースに入って親近感を高めよう!

  • 2020.10.28

みなさんにも、他人が入ってくるとちょっと不快になるような見えないバリアのようなものがあるはず。


このバリアを、心理学の世界では「パーソナルスペース」と呼びます。


今回は、そんなパーソナルスペースを恋愛で活かして、ふたりの親近感を高める具体的な方法について解説していきます。

パーソナルスペースって?

パーソナルスペースとは、他人がある程度近づかれるとなんか嫌だ・・・・・・と思う見えない壁のことをいいます。


たとえば、まったく知らない男性が自分に近づいてきたとしましょう。
席1個分と席3個分の距離だと不快に思う度合いは違いますよね。


ある距離まで近づかれると不快に思う距離、これがパーソナルスペースなのです。


ちなみに、パーソナルスペースは個人差があり、性別によってもスペースの範囲は異なります。

男女のパーソナルスペースの違い

男性のパーソナルスペースは主に前に広がる「米型」のスペースです。自分の後ろや横にはあまり広がっておらず、全体的にパーソナルスペースは狭いのが特徴的です。


一方女性の場合、前後左右すべて均等に広がる「円型」のペースが特徴です。


もちろん、先ほども述べたように性別に関係なく個人差はありますが、性別によってパーソナルスペースはある程度特徴が分かれているのです。

パーソナルスペースと親近感の関係性

では、パーソナルスペースは恋愛の場でどのように活かすことができるのでしょう。


相手がよほど自分を嫌いカテゴリに入れていなければ、スペース内に入ったとしてもそこまで不快には思われません。


むしろ、相手が男性の場合はあえてこのスペースに入った方がお互いの心理的距離を狭めることもできるので、親近感を高めることもできます!


ですが、いきなりパーソナルスペースに入るのはなんだか不自然・・・・・・。

パーソナルスペースに上手く入る方法

上手くパーソナルスペースに入るためには、やはりスマホの画面を相手に見せる、でしょうか。


スマホの画面はタブレットでないかぎり近くで見せないと光の反射などで見えづらいので、近くで見る必要がありますよね。


それを上手いこと利用して、写真を見せるついでにスラッとパーソナルスペースに入れば、不審に思われることもないはず!

おわりに

心理学の中でも、集団心理学で扱われるパーソナルスペースについて解説しましたが、パーソナルスペースはそもそも個人差があり、性別によってその範囲は違ってきます。


親近感を高めるためには、パーソナルスペースに無理やり入るのではなく、スマホの画面を見せるなどして自然に入ることを意識しましょう!


(ハウコレ編集部)

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