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「別れる」って気軽に言ってない?別れを口にすると生まれる悪影響

  • 2020.10.28

彼氏とちょっとした口喧嘩になった時に、その場の勢いに任せて「もう別れる!」と言ったことはありませんか?例えこちらが本気でなかったとしても、「別れる」という言葉は彼氏の心に悪影響を与えることがあります。「別れ」という言葉を口にすることで生まれる影響力を紹介します。

軽率な女性だと思われる

本来「別れる」という言葉は、絶縁を突きつける破滅的な力を持っていることを忘れてはいけません。そのため別れる気がないのに、安易に「もう別れる!」と簡単に言ってしまうと、次第に「別れ」という言葉に重みがなくなってしまいます。重みがある言葉を簡単に口にする人間は、信用度が低いですよね。例えば「絶対」や「約束」を頻繁に口する人は、実際には約束を重く捉えていないことが多いです。なので、だんだんと彼氏から人間性さえ疑われるようになってしまう恐れが「別れ」の言葉にはあるのです。

また、実際に彼氏から別れの言葉を告げられたとしても、自分が簡単に口に出していただけに受け入れられなかったり、彼に執着してしまったりと自分にも悪影響が出てきてしまいます。重みのある言葉はそう簡単に口に出して良い言葉ではないと、しっかりと覚えておきましょう。

浮気のきっかけを与えてしまう

その時の感情に任せて「もう別れる!」と言っていると、彼氏はうんざりして知らず知らずのうちに「別れる」と言わない女性を求めることがあります。簡単に「別れる」という女性は、また簡単に別れを撤回してくることが多いため、彼氏としては相手をするのに疲れてしまうからです。また基本的に「別れ」はネガティブな言葉であり、行為自体もネガティブな気持ちを伴います。そのため、繰り返されるネガティブな出来事に、彼女に魅力も感じなくなってしまうのです。

結果、他の女性の方が彼から見て魅力的に映るようになり、深い関係になるブレーキが効きにくくなってしまうことも。彼女からいつ絶縁されるかわからないから、別の女性と交際しても良心の呵責を感じなくなるといった、本当の別れの口実にされる場合もあります。

別れが現実になってしまう

彼氏に浮気相手がいなくても、「もう別れる!」と繰り返していると、その言葉の強さから本当に別れが近づいてしまうこともあります。これは、別れるという言葉を相手が何度も聞くことで、別れの想像をしてしまうからです。別れには、寂しい、ツラいといった負の感情が伴いますが、反対に別れは新しい出会いを告げてくれることもありますよね。

他の女性と出会えるチャンスや、自分の時間が今までよりもとれるようになるなど、ポジティブな面を男性が思いついてしまった時、別れの言葉は現実になってしまうことがあります。

言葉には言霊があると言われるように、言葉を口にすると、発した女性と聞いた男性の両方の心理に少なからぬ影響があるのです。本当に別れるほどの原因が無くても、その場の勢いで発した言葉により別れてしまうケースも珍しくありません。別れた後で冷静になって考えてみると、安易な言葉の応酬で破局に至ってしまった…と後悔してしまうこともあるでしょう。

「別れる」という言葉に限らず、ネガティブな言葉は冗談であっても彼氏を傷つけ、関係が悪化する恐れがあります。ふざけているだけでも、安易に「別れる」という言葉を使わないよう実は気をつけるべき言葉なのです。

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